大半が中国の方だったので
ガイドさんも中国語と
日本人むけには日本語と
両方で説明があったそうで
あれこれといろいろと聞いてきたようです。
その記録の為に・・・
上海蟹
正しくはシナモズクガ二。
日本にも生息するモズクガニ。
長江流域を主な生息地とし
9月から11月頃
蘇州近郊の陽澄湖や無錫の太湖で取れるものをそう呼ぶ。
旧暦では9月の雌、10月の雄と言われ
(新暦では10月の雌、11月の雄にあたる)
最も美味しくいただける時期だという。
何故上海蟹は秋なのか??
夏に盛んに動いた蟹が
北からのシベリア風の寒さで急に動かなくなり
蟹味噌や蟹肉が蓄積されるからだそう。
しかし養殖の蟹やシーズンハズレの蟹は
あまり動かないため
蟹味噌や蟹肉がもともと少ないのだそう。
淡水性のため幼生は海水で育つが
産卵のために雌雄共に河口や海岸に移動する必要がある。
でも80年代にダムが建設されて
その移動が出来なくなったそう。
でも当初に出来たダムは木製の為に
蟹も移動できたそう。
よって今はほとんどの蟹が養殖。
養殖される場所もずっと陽澄湖や太湖のもの、
小さいときは崇明島で育てられ
それから陽澄湖などで出荷できる大きさまで育てられる蟹もいるのだそう。
(そういえば崇明島に言ったとき一緒に行った中国の方は
蟹の小さな瓶詰めになったものを買っていたな・・・今思い出しました)
上海蟹の特徴は
青い甲羅
白いお腹
黄金色の毛
黄色い爪
白いお腹は湖の底で餌をとっているために
お腹が湖の底で擦れ白いのだそう。
でも悪質な養殖業者は漂白していたりすることもあるんもだとか。。。
恐ろしいことだがこちらではありがちな話だわ・・・。
黄色い爪は砂の中を掘って餌をとっているから
薄い黄色なんだそう。
また活きたまま調理するのが特徴で
死んだ上海蟹は食中毒の危険があるそう。
よって甲羅をちょっとつついてみて
目が動くかどうか確認しいざ調理。
雌、やや小ぶり。
残酷な気もしますがそのままお鍋に。
甲羅をしたにして蒸します。
まずは雄から。
生姜を刻んだ黒酢で頂くのには理由があり
中医的には蟹は陰の食べ物で身体を冷やしてしまうのだそう。
よって陽の食材である生姜と頂くのだそうです。
息子に教えてもらいながら
私も自力で殻をむき頂きました 笑
実は殻をむくのは面倒で好きではない私^^;
そうそう息子曰く
中国の方でも上海人ではない方は
上海蟹の向き方を知らない方もいたようです。
中国の方なら皆、殻のむき方、蟹の食べ方を知っていると思っていたのですが^^;
ちなみに・・・手に蟹の臭いがついてしまったときは
菊茶で手を洗うと臭いが取れるとのこと。
実践してみると
あら不思議~本当に臭いが取れました。



