東洋医学の陰陽五行説からみると、
五臓では【腎】
五腑では【膀胱】
が冬に活発に働きます。
腎臓はせっせと夜寝ている間に
血液をきれいにしながら
血液を濾過して老廃物や塩分を尿として
体の外へ追い出してくれます。
腎臓の働きが悪くなると尿が出なくなり
身体に老廃物が滞り代謝が悪くなります。
【腎】と【膀胱】は互いに
協調して働いているので
働きが乱れやすい冬には注意が必要です
腎臓や膀胱にストレスがかかると
冷えやむくみだけではなく
・病気になりやすい
・ストレスに弱い
・耳鳴り
・やる気が出ない
・疲れやすい
・不安症になる
等を引き起こす原因にもなります。
食事やケアを意識して老廃物を
流してあげることがオススメです
では、腎臓を疲れさせないために
まずは食から意識してみましょう
陰陽五行論からみると、冬には
【鹹味-かんみ(塩辛い味)】
を摂るとよいといわれており、
主に、味噌・塩辛・わかめ・ひじき・のり・しじみなどがあります。
ただ、塩辛いものはとりすぎると
むくむ原因となり逆効果となってしまいます
色を食材に取り入れるのも有効で、
冬は【黒】なので、
腎臓・膀胱をいたわってあげたいと思ったら、
黒い食材を日々の食事に足してみましょう
黒ゴマ、黒豆、ひじき、海苔などが
採りやすい食品でしょうか♡
季節ごとによく働く内臓を知っておくと
自分の身体のコンディションに
気づきやすくなります✨
年中意識的に冷えから身体を守り、
特に腰回りや足もとはしっかり温めてください♨️
我が家ではお灸や足湯♨️を
取り入れて癒されております
軽い運動もして巡りのよい身体で
冬を乗り越えましょう❤️
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