島田カオルｘ井上由紀
2018年秋のコラボ企画として
発売間近、電子書籍「ワニ少年」。
その製作裏話第12弾、
今日は最終逸話、総まとめとして
「島田ｘ井上の共通点」
についてウンチクを垂れてみます。
わたしたちはお互い個性豊かで
タイプもずいぶん違うのですが、
この「共通点」があるからこそ
上手くいく部分も大きいと思います。
さて、実はこれを書いている今
「ワニ少年」が、いよいよ本当に
発売秒読みとなっています。
（最終段階で問題が起きなければ！）
「もうすぐって言いながら、えらい掛かったね」
とお思いのあなた！
何の言い訳もいたしません。
確かに、結構掛かりましたよね。
しかし、ふたりの共通点その１は
「粘り強い（しつこい）」
わたしたちは、こうと決めたら
なかなか頑固一徹なのです。
そして、品質にもこだわります。
仮にもプロと名乗りお金をいただくなら
それなりの品質を提供するのが当然。
頑固さにも通じますが、
共通点その２は
「プロ根性」
でも、単にしつこいだけじゃなくて
ダメだと思ったら諦めはいいです。
今回のプロジェクトでも
いろいろと難問が出てきたのですが、
「この状況で何を優先するか」
「今もっとも大切なことは何か」
に立ち戻りつつ、
手放すべきところは手放してきました。
これができるのは、共通点その３
「現実的」
ダメなものはダメなんだから
いつまでもこだわってないで
さっさと次へ行こう～
みたいな感じです。
それも、かなり軽い感じ。
そういうことで、共通点その４は
「楽天的（考え込まない）」
でしょうね。
そして、根が楽天的かつ
現実をしっかり見据え
プロ根性を持って突き進むふたりは
とにかく行動優先です。
今回も
「とにかくやってみて考えよう」
という感じで、
トライ・トライの連続。
島田ｘ井上の共通点その５は、この
「スピード感」
ではないかと思います。
そのスピード感をもってして
ここまで遅れに遅れている
電子書籍販売とはいかに？
という声が飛んできそうですが、
この経験をスピード消化し
次回に活かすよう頑張ります。
ということで、本当にお待たせしました！
「このまま何も無ければ」
いよいよ間もなく発売です。
「このまま何も無ければ」
せっかくですので、ぜひ
わたし達のドキドキを共有し
楽しんでいただければ幸甚です。
ちなみにあなたの強みは何でしょうか？
そして、周りの人との共通点は？
タイプが違う人と
チームで何かやるときには
「共感できる点は何か？」
に注目してみると、
見えてくるものがあるかもしれません。
では、次回は本当に
「出ました！」とお知らせできることを
祈りつつ･･･
またご報告いたします。