あなたは経済的に100%自立していますか?

 

 

家庭には大抵「大黒柱」がいます。

今は女性の大黒柱も増えてきたとはいえ

まだまだ、その多くが男性です。

 

そして「非大黒柱」である人は

経済的に自立しているとは言えません。

そんな人たちは

 

「誰に食わしてもらってると思ってるんだ!」

 

と直接言われたり、

言われなくてもヒシヒシと

感じたりすることがあると思います。

 

あるいはご自分が大黒柱の場合、

ご家族に対し

そんな気持ちになったことが

あるかもしれません。

 

わたしは大黒柱である旦那から

 

「誰が払うと思ってるんだ?」

「オレの金だ!」

 

と言い放たれたことがあります。

 

誤解のないように言っておきますが、

夫婦仲は円満ですよ(笑)

 

ただ、ここで言いたいのは

例え仲のいいカップルや親子でも

普段とても良くしてくれていても

ふとした拍子に

 

「オレの金だ!」

 

という思いが噴出すことがある、

ということ。

 

これはどうしてなのでしょうか。

 

あなたの旦那さんは結局、

家事などやってくれているあなたに

それほど感謝していない?

 

結局は、愛よりカネか?

 

そう結論付ける前に、

ちょっと考えてみたいことがあります。

 

 

お金というのはパワーです。

 

お金によって

健康や生活環境の質を高めたり

教育を受けたり

不安を取り払うことができます。

 

大切な人を守ったり

安心させてあげたり

思い出を作ってあげたり

可能性を伸ばすサポートができます。

 

お金があれば

人にサポートをしてあげられ、

サポートを受けた人は

あなたに感謝や恩義を感じます。

 

お金を持ち、お金を使うことで

意図的にしろ、そうでないにしろ

周囲に影響を与えます。

 

そして、お金というのは

「価値交換のツール」です。

 

お金が動く時には

それと交換される「価値」が

存在しているはず。

 

大黒柱さんは家計を支える代わり

「安心できる、片付いた家」とか

「ご飯」「子育て」とかを

提供してもらっています。

 

さらには「家族の喜ぶ顔」とか

「自分に対する感謝」とか

「世の中が羨む家族像」とかを

お金の提供によって手にしています。

 

つまりお金を稼ぎ、お金を使うことで

「自分の存在価値」を

感じているというわけです。

 

 

さて、ここでちょっと知っておきたいのが

男女の違いです。

 

女性というのは子供を生み育てる性。

女性がいなければ

人間そのものが存在しない。

 

実際、自分のお腹の中で生命を育て

それを生み出す

「受容」と「再生」

女性の本質です。

 

ですので、無意識レベル

生物学的レベルで

 

「あたしには価値があるのよ!」

 

という絶対的自信があるわけです。

 

経済力があろうとなかろうと

物を生み出していけるという

潜在的な自負心が高いのです。

 

一方の男性は

「提供」「サポート」が本質。

 

優秀な遺伝子を提供し

家族を守る力がなければ

「選ばれる人」になりません。

 

言い換えれば、男性は

いつも選ばれるのに必死なので 

  • 戦闘的
  • プライドが高い
  • 権威に固執する

 という傾向があるのです。

 

女性のみなさんは、この微妙な男心を

ぜひ頭に入れておいてください。

 

男性はみんな自信がないのです。

なので、お金というのは

自分のパワーを感じる絶好のツール。

 

男性が大黒柱になりがちなのも

そのポジションに固執するのも

生物学的な要因が

大きく関係しているのです。

 

 

そもそもの前提として

「オレの金だ!」と言いながら

そのお金を使っているということは

 

それと引き換えに

何らかの「価値」を得ている

 

ということ。

つまり、彼にとって

 

「あなたを養ってやっている」

 ↓

「大切な人を養える甲斐性のある男」

 ↓

「オレって価値あり」

 

という自己肯定感が

お金と引き換えに得られる価値です。

 

なので、もし

「オレの金」モードになった時は

「あたしだって・・・」と反論したくなるのを

グッとこらえ

 

「いつも思ってくれてありがとう」

「精一杯頑張ってくれてるんだよね」

「認められたいよね」

「自分に価値があるか、不安なんだね」

「あなたには価値があるよ(経済力以外にも)」

 

という発想をしてみてください。

オマジナイと思っても結構ですので(笑)

「あなたの存在価値は認めてる!」

と心の中で繰り返してみてはどうかと思います。

 

ただし

「認めてるけどね、その言い方は・・・」

とやると、話は堂々巡りです。

 

そうなる場合は、あなたの「感情」が

相手の存在価値を認めていないからです。

 

そうであれば、まずは

あなたの中に「怒り」がないか

ちょっと考えてみてください。

 

この「怒り」のベースは「悲しみ」であり、

 

「悲しみ」の元になっているのが

 

「自分の存在価値を感じられない」

 

ということがよくあります。

 

ということで、相手は自分の鏡。

彼の怒りに自分の怒りが触発されたら

それはお互いに

 

「ボク(わたし)の価値を認めてよ!」

 

と叫び合っているのではないか?と

考えてみてください。

 

次回、もうちょっと書きます。

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