前回の続きです。

 

今日は満月(2017年5月10日現在)。

ということで、

満月のドラムサークルなるものに

田町さんと参加してきました。

 

ちょっとボケてますけど

ドラムはこんな感じ。

 

 

みんなでこんな太鼓を持って円になり

自由にドンドゴ打ち鳴らして場を感じます。

 

その後でお話会をしたのですが、

そこで田町さん、

亡くなった方からのメッセージを受け、

ある参加者の方にお届けしました。

 

ごく簡単に要約すると

 

「生きているときは仕事や

食べたり寝たり、生きるための行動で

とても制限があったけど、

死んだおかげでとても自由!

 

そうやって自由になったおかげで

残された彼女や家族、地球を愛することに

100%力を注げる、と

とても喜んでおられるのだそうです。

 

それを聞いた彼女はぱっと顔を輝かせ

「そう、彼ってそんな人!そのままだわ」

 

テレビ番組であるような光景が

目の前で繰り広げられました。

 

わたし的にはそれだけでも

十分手ごたえアリだったのですが、

続けてわたしの隣に座っていた

ヒーラーのジャネットさんが

 

「こういうこと、よくあるのよ。

素晴らしいわね!」

 

見渡せば、参加者の方は皆さん

それが当然という面持ちで

落ち着いて微笑んでいらっしゃいます。

 

目に見えないものと繋がるのが

当たり前の世界。

 

よく

「成功したければ成功者とつるめ」

と言いますが

 

「目に見えないものと交流したければ

それが当たり前の人とつるめ」

という感じですね。

 

わたし自身は見たり聞いたりできませんが

そういう世界があっても不思議じゃないよね、

と単純に思い(思え)ました。

 

「それ、洗脳ちゃうの?

 

と心配してくださったあなた!

 

確かにわたしは騙されやすいですが、

洗脳では無いと思っています。

 

基本的に、人それぞれ

何を信じてもいいと思っています。

 

例えば田町さんは植物と話せたり

死者の方と話せたりする(らしい)。

 

キリストは、一度死んで生き返った(らしい)。

 

それ、あっても不思議じゃないよね!

という感じ。

 

ただ「あっても不思議じゃない」と

「わたしはそれを信じている」は

似て非なるもので、

わたしは「あっても不思議じゃない」派です。

 

否定はしませんが、

自分の感覚が「そうだ!」と言わなければ

賛成、肯定もしません。

ニュートラルです。

 

植物からのメッセージも

本当に植物からかもしれないし、

田町さんにとっては植物が

イメージを投下しやすい対象なのかもしれない。

 

ただ、表現の仕方はそれぞれだけど

大切なものは確かにそこにあり、

彼女のそれを感じる力は本物と思いました。

 

ひょっとしたら枝葉末端、表面に出る形は

フィルターが掛かっているかもしれないけれど、

本質はちゃんとそこにある、という感じでしょうか。

 

大切なのは

彼女が「本物」かどうかではなく、

 

受けた情報を、自分はどのように活かしていくか

 

それに尽きると思うのです。

 

実際に木がメッセージを送っているのか、

いつかどこかで得た無意識レベルの情報が

意識レベルで再構築され

「木が送ってきた」と認識(こじつけ)されているのか。

 

わたしには分かりませんし

正直、どちらでもいいと思います。

 

だけど「死んで自由になったよ」と言われれば

死に対する感情も変わってきます。

 

そうした変化を起こす力が

すごいな~!と勉強になります。

 

ちなみに奄美大島では皆さんが

目に見えないものと普通に会話し、

日常生活にも深く関わっているのだそうです。

 

「スピは怪しい」かどうかはさておき、

もしもあなたの周りにそんな人がいなければ、

そういうのが当たり前な世界を体験してみることも

なかなか良いものだと思います。

 

ということで、今日は

「目に見えないもの」のお話でしたが

まだまだ、続きます。