昨日は「暴露話、すべきかすまいか」

という、本音のお話をしました。

 

いえ、いつも本音ですけど

これはさらに突っ込んだ話ってことね。

 

で、この暴露話なんですが

「お金を受け取る罪悪感」とか

「ビジネスの実態」とか

「ビジネスへの情熱」とかにも関係することなので

もう少し書いてみることにします。

 

「暴露」っていうんですから、

きっと暴かれるものはネガティブなこと。

 

ってことは、高額を取って儲けてるようなとこは

やっぱり「悪徳」なの?

 

果たして、経済的な成功者というのは

血も涙もない、冷酷な「奪う人」なの?

 

 

でも、ジョン・レノンみたいに

お金持ちになっても世の中によい影響を与える

「与える人」も本当にいるの?

 

わたしなりの結論から言いますと

両方います。

ただ、その割合というのが

 

もっとも成功し、もっとも少数=与える人

 

その下、

かなり成功し、かなり少数=奪う人

 

その下、大勢の成功しないひと

=どちらでもない人

 

一番下、もっとも成功しないひと

=与える人

 

つまり、一般的に儲かっていると言われる

多くのひとが

残念ながら「奪う人」だということです。

 

実はこれはわたしのオリジナルでなく

ある成功者の方の意見ですが、

わたしも基本構造はその通りだと思っています。

 

わたしはかつて造園業界で働いていました。

造園というのは、お金が掛かります。

ですので、クライアントの大半はお金持ちです。

 

家が世界中にいくつもあるとか

フェラーリやらベンツやら何台も持ってるとか

そういうのが普通のひとたちです。

 

一部の方は、本当にいい人です。

現場で働いている人間を見下したりもしません。

こちらが誠意を尽くしよいサービスをすれば

誰よりも好待遇をしてくれる

人間性も素晴らしい「与える人」です。

 

一方「奪う人」にも会っています。

彼らはひたすら、自分の利益を優先してきます。

少しでも自分が得をするなら

相手がどんな思いをしようが気にしません。

 

本当にお金持ちで人格的にも素晴らしい人は

割合的には一番少ないです。

 

一般的に見れば十分お金持ちなのに

まだまだ奪おうとするひとは結構居ます。

お金持ちであればあるほど

奪おうという態度が強烈だったりします。

 

つまり、

「最後に愛は勝つ」は本当。

同時に

「金持ちは意地汚い」のも本当。

 

このブログを読んでくださっているあなたは、

おそらく金銭的なものだけで「成功」を測らない

「与える人」だと思います。

 

そのあなたには、

「奪う人」に搾取されるのでなく、

成功した「与える人」になってほしいと

思っています。

 

そのために、

「奪う人」の具体的なやり方を含めた

裏舞台を知ることは

意義があることではないか。

そう考えています。

 

それで、今回のアイデアが生まれました。

 

裏話っていうとゴシップ色が強くて

必ずしも願うような方向に

情報が活かされるわけではないという

リスクも承知しています。

 

そのため、できるだけ多くの方の

ご意見お聞きしたいと思ってますので、

ぜひご一読の上

ご協力いただければと思います。

「暴露話、すべきかすまいか」