以前 石橋の渡り方タイプ別分析 をしましたが

今朝、ハッと気がつきました。

 

石橋にもいろいろあるんだ!と。

 

 

叩く橋はどんな橋か。

ここ、大切です。

 

見た目というよりも

  • 誰が掛けた橋か
  • なぜ掛けたのか

この2点がポイントです。

 

橋は、なぜ掛けるのでしょうか?

それは、向こう岸へ行きたいからですよね。

 

その橋を、誰かが掛けてくれました。

あなたはそれを叩いて渡るかもしれないし、

叩かないで渡るかもしれないし、

叩きもしない、渡りもしないかもしれません。

 

これって、どんな心理でしょう?

 

他人が掛けた橋を叩かないで渡るひとは

「橋が掛けてあるんだから、渡るもの」 的感覚。

ひとがやってるんだから、

渡れば何かいいことがあるだろう、みたいな。

 

これは、思い悩まずゴー!って点ではいいですが

もし橋が不良品だったら落ちちゃうかもしれないし、

向こう岸のどこに掛かっているかも分からないので

渡ってみたらエライところへ着いちゃった!ってこともありえます。

 

じゃ、その橋を自分が掛けたとしたら?

 

向こう岸の、具体的にどこへ行きたいのか。

それを考えて掛けた橋です。

設計不良で落ちちゃう可能性はやはりありますが(笑)

少なくとも、渡る先はより明確に分かっているはず。

 

橋を渡らないひとというのは、

そもそも 「あちら側」 に行きたくないのですね。

それはそれで、いいのではないかと思います。

 

では、橋を叩いて渡る場合。

 

他人の掛けた橋を叩くのは、

「あなた、ほんとにわたしを向こう岸に渡らせてくれるんでしょうね」

ということ。

大丈夫でしょうね?ほんと?責任取ってよ?ってやつですね。

 

一方で、自分の掛けた橋を叩くのは

自分が本当に、そこまでして向こう岸に渡りたいか

その確認作業です。

 

橋を掛ける努力をした。

橋をとりあえず掛けてみた。

しかし、本当にこれでいいのか?

自分はどうしてもこの橋を渡り、あちら側へ行きたいのか?

 

自分に問い掛けます。

 

橋を掛けたのも自分なので、

不備が見つかっても 「だから心配だったんだよね!」 とか

他人を責めることもありません。

 

どうしても渡りたいなら、

その不備を手直しして橋を強化し、また叩きながら渡るだけです。

 

あなたの未来は 「あちら側」 にあります。

あなたは、自分で橋を掛けていますか?

掛けた橋を叩きながら、本当に自分がそれを渡りたいのか

何度も確認していますか。

 

叩いて叩いて、一歩一歩進める足並みは

少々時間が掛かるかもしれませんが、

確信に満ちたものになっているはずです。

 

こころから行きたい方向へ、行きましょう!

 

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