ひとり起業をする場合、

自分がフロントパーソンになるしかありません。

 

フロントパーソンというのは、

お客さんにカオを見せる立場にあるひと。

営業、とくに広報を司ります。

 

人に興味を持ってもらうための「顔出し」ですから

見た目とか印象はとても大切。

そこ外すと、話も聞いてもらえませんから。

 

ということで、みなさんこだわるのがプロフィール。

 

 

一番いいのは、やはり本人のカオ見せること。

写真です。

じゃ、どんなプロフィール写真がいいんでしょうか。

 

いろんな考え方があるとは思いますが、

基本は「見てもらいたい自分」です。

わたしって素敵でしょ?ってことをアピールです。

そのやり方に、ざくっと言ってふたつあります。

ひとつめは、自分を高価に見せるやり方。

 

バリッとした、

いかにもやり手のプロです、というスーツとか

それ用にちゃんと選択した服を着て、

それ用の表情を作って、

必要があればプロを雇って撮影。

 

 

もうひとつは、自分を自分らしく見せるやり方です。

服装とかもまあ、いいんですけど

何よりも気にするのは「自分らしいかどうか」。

自分がもっとも価値を提供できると思う部分、

それを現した「瞬間」を切り取り、採用します。

 

どちらも最高を目指せばキリはありませんが、

考え方として、ということね。

で、わたしは後者の考え方です。

 

写真ぎらいで手持ちストックが少ないのもあり

あんな写真が精一杯ですが。

それでも、自分のコアが出ているものを意識して選びました。

コア、つまり価値としてお届けできるもの、です。

 

わたしの価値とは、

明るさ、タフさ、そして直球勝負です。

スーツ着てバリッ、というのも会社員時代はやりましたが

今は気が向いたときしかやりません。

 

それよりも、わたしの強みはドカタ的バイタリティー。

それがわたしです。

なので、それをよく現した瞬間を、プロフィールにのせています。

 

こうするとね、自分にムリする必要がなくなります。

そして、実際にお会いしたひとから

「写真で見たのと違う!」とがっかりされることもないです(笑)

 

人前に、自分を出していくこと。

なかなか大変なステップですが、

起業するからには避けられない通過点です。

 

自分を知ってください。

そして、しっかり世間に、お見せしましょう。