5歳1ヶ月17日 そして手続き


朝6時に起床し、子供の朝食を作って、

入学手続き書類、折りたたみ式腰掛、

飲み物に筆記用具、雨具を持って

6時45分に家を出る。


旦那はこの肝心な時に接待で酒を飲んだ後、

バトミントンをして、足首ひねって、腫らしているし。

痛くは無いから大丈夫とは言ってるけど、

腫れた足で立ち続けるわけには行かないでしょうがっ!


朝の時点で、旦那のQQ(中国のチャットソフト:うちの

小学校のグループがあり、さらに1年生のグループもある。)の

情報によれば、昨夜の時点で500名まで並び、

その後、校長先生(70代女性:超おっかないです(笑))が

やってきて、周辺住民に迷惑がかかるので、もし並び続けるなら

手続きを実施しないと説得(脅し?)して解散させたとのこと。


が、学校前についてみるとすでに昨夜並みの長蛇の列。

最後尾につくとまたもや番号札を手にした人々が。

しかも昨晩よりもグレードアップし、シールタイプの紙に

プレスクールに申し込む子供の名前とか

プリントされてて、手書きで番号が書かれてる。

しかし聞いてみるとこれまた自発的なものっぽい。

『一応貰ったほうがいいわよ!』なんて言われたけど、

自発的なものは貰っても意味が無いでそ?

そのまま並び続けてたら、7時に手続きが開始!

人数が多すぎることから手続きを早めたらしい。


あっという間に人々が校舎内になだれ込んでいく。

とりあえず手近な教室に入ったら、すでに席は埋まっており、

申し込み表らしきものを手にした教師が一人。

まずは席を探して座ったら表を配るとの説明に、

保護者が教師に殺到し、表を奪いかねない勢い。


そしてすでに席を確保していた保護者たちが

『俺たちの表だっ!』

と叫びだし、教室は混乱状態に・・・。


あ、あほかっ!?(;゚皿゚)


教師は表を持って逃亡~(笑)。

しばらくして別の教師がとりあえず他の教室も開いているので、

席を見つけて座れと指導すると、教室から潮が引くように

人々が出て行った。もちろん私も空いた席を探しに

二階へダッシュ(爆)。


幸い一つ目に走りこんだ一番後ろの一番端っこの

席を何とかゲットしたものの、姉ちゃん(シートウも同じ年なので)の

分まではゲットできず、とりあえずその場で待機し、

姉ちゃんにも現状を報告し、直ちに学校に向かうように勧める。


その後、例の校長先生による放送で、本日は表の記入のみ、

予定していた学費支払いは後日電話通知を待って実施する旨

通知があり、ようやく混乱も収まり始める。


表の記入を終えて、教室内にいた教師に提出しに

行ったら、さくらの担任 だった!

ちょっとビクビクしたけど、私だとわかると

にこやかに(その笑顔すらチョット怖かったけど)

話しかけてくれた。


何はともあれ、兎も角申し込みだけは終了。

お金を払って入学カードを手にするまでは

安心できないけどね。