ストレッチャーに乗せられ、隔離エリアから
外に出る。入口には旦那と姉ちゃんの心配そうな顔が。
ベンチもなく、ずっと立って待っていた模様。
初めて物語③
生まれて初めてストレッチャーで病院の中を
移動しました!…って分娩室までの車椅子同様、
晒し者以外の何者でもなかったけどっ!
しかも同行する看護婦は押そうともせず、
旦那と姉ちゃんが押していた…。ヾ(-д-;)おいっ!
病室に着くと旦那が抱き下ろそうか?と言う。
つーか、
汚れてますしっ!
下に何も履いてないですしっ!
いくら旦那でも、
(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌っ!
しかし、看護婦も姉ちゃんも当然よという顔してる。
私が慌てて『自分で降りるし大丈夫だから、ちょっと外に出ててっ!』
って言ったら、看護婦は感心したように
『さすが自然分娩ね、回復が早いわっ!』
ヾ(-д-;)そこ、感心するとこじゃないからっ!
それに感心してないで支えてよねっ!
旦那が不思議そうに『恥ずかしがる事無いじゃんっ』って
そう言う問題ではないですからっ!
ともかく自分で降りて、持参したバックから
産褥パットや産褥下着を取り出してもらい、
自分できれいに拭いて、自分で履いて…。
この病院はセルフサービスですかっ!?
…中日●好病院なんていってますけど、
サービス面では思いっきり中国式です。
それはその後の入院生活でも
実感する事になるのでした。
ともかくこれにて分娩編おしまい~。