小澤征爾 新日本フィル特別演奏会

今日とってもいいお天気でしたね～みなさんどんな週末を過ごしたかな～



鶯と燕は午後、すみだトリフォニーホールで行われた「小澤征爾　新日本フィル特別演奏会」を見に行きました

今回はヤマハの方に招待していただいて、４列の真ん中のとてもいい席で小澤征爾さんの指揮と演奏者たちのパフォーマンスを堪能しました

プログラムの前半は、ベードーブェン「ピアノ協奏曲第１番　ハ長調　作品１５」、上原彩子のピアノ独奏でした。豊かの表現力、そして軽やかで、きりっと切れ味のよい演奏、キラキラでなんか体の中から温かい気持ちになりました


小澤征爾さん指揮棒なしの指揮、オーケストラと独奏者一人一人気を配りながら、パワフルで、全身全霊の指揮本当にかっこよかったです独奏だけの時は、小澤征爾さんが上原彩子さんに向いて、とても真剣に演奏を聴きながら、温かく見守るの姿にも感動しました～


後半は小澤征爾さんの「うっ」という声とともに、オーケストラのブルックナー「交響曲第３番　二短調（ワーグナー）」に突入～

オーケストラの壮大さを感じられる演奏に、いい緊張感を持たされて、時に表情一変し穏やかなセクション登場、最後盛り上がった音楽に吸い込まれました～演奏終わった直後、立ち上がった人、ブラボーの声、そして会場に拍手の嵐～～

音楽に魂とすべての情熱を込めた小澤征爾さん、本当にすごいオーラでした


いや～癒されたというより、本当に贅沢な時間でしたありがとうございました



そして、会場から出て、建築中の新東京タワー発見～

高さ世界一を目指して、完成が待ち遠しいですネ～