こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの

みつふじあけみです。

 

 

今日も、東洋医学をもとにした

個別セッションでした。

 

不調のご相談で、

わりと「あるある」なのが

実は尿漏れ、頻尿(;´Д`)

 

高齢になると、起きやすいのですが

まだまだ、そうした年齢でないのに

悩んでらっしゃる人は少なくない。

 

あなたはこんなお悩み、

ありませんか?


・1時間おきにトイレに

行きたくなる


・くしゃみや笑った拍子に、

少しもれてしまうことがある


・美容室や歯医者の予約が憂うつ

(トイレの回数が

多くなるので恥ずかしい)


・病院で「異常なし」と言われたけど、

安心できない…

 

ある方は、外出先ではつねに

「トイレの場所をチェック」

してしまうほどの不安がありました。


病院では「異常なし」と

言われてホッとした反面


「じゃあ、なんで

こんな症状が出るの?」

というモヤモヤも。


中には、自然に治まった方もいますが、

また再発するのでは…と

心配する方もいらっしゃいます。

 

東洋医学では、こうした症状を

「腎気不固(じんきふこ)」と

捉えることがあります。


「腎」は、排尿を

コントロールする役割があります。


特に、きゅっ!と「固(かた)める力」

が弱っていると、尿意をうまく

コントロールできなくなるんです。

 

例えるなら、きゅっ!と

水道を固く止めるチカラが足りず

ポタポタ漏れるイメージですね。

 

実際のカウンセリングでは、

こんな心理面も見えてきます。


・症状が出る前に、

不安な出来事や落ち込むこと

心配事があった


・小さい頃、トイレの失敗や、

恥ずかしい経験があった


意外なようですが、

心と体はつながっているので、

過去の感情が“無意識の緊張”を

生むこともあります。

 

で、ここからは

おススメのセルフケア。

 

・黒ゴマ、黒豆、山芋、クルミ、

海藻類は、腎にやさしい食材です。

 

・湯船の中で、足を温めながら

やさしくマッサージ。

特に足の裏をもみほぐして。

 

・足腰を意識した運動

体力に応じて、ウォーキングや

階段の昇り降りなど。

 

ポイントは、下半身を温めて動かし

気や血を巡らせること。

 

冷えがある方は、暑い夏でも

足もとを冷やさないように

靴下やレッグウォーマーを

活用しましょう!

 

 
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