こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの
みつふじあけみです。
最近、げっぷやおならが
やたらと出る(;´Д`)
お腹が張って苦しい…
そんなお悩み、ありませんか?
これ、実は東洋医学でいう
「気滞(きたい)」
のサインかもしれません。
「気滞」とは、体の中を巡っている
“気”の流れが、
ストレスや生活習慣の乱れなどで
滞ってしまう状態 のこと。
車の渋滞みたいなもので、
本来スムーズに流れるはずの気が、
途中で詰まってしまってるんですね。
気滞で起こりやすい症状
✔ げっぷ、おなら、ため息が多い
✔ 胃が張って苦しい
✔ のどに何かつかえてる感じ
✔ イライラしやすい
✔ 月経前になると胸が張る、
気分が落ち込む
これ、ひとつでも思い当たるなら
「気滞タイプ」かも。
気滞が進むと、
こんな不調に
気の流れが長く滞ると、
熱がこもったり、
血や水の流れも
悪くなってしまいます。
その結果、
✔ 頭痛やめまい
✔不眠やパニック
✔便秘や過敏性腸症候群
✔胃炎や逆流性食道炎
などのトラブルにつながることも。
「なんとなく不調」が、
「はっきりした病気」に変わる前に
早めの手当、しておきたいですね。
気滞を予防する
3つのポイント
① 食べすぎに注意
とくに脂っこいもの、甘いもの、
生ものは気の流れを妨げやすいです。
② 感情をためこまない
イライラ、我慢、モヤモヤ…。
感情の詰まりも、
気の詰まりにつながります。
泣いてもいいし、話してもOK。
感情は出すのが◎
③ カラダをゆるめる習慣を
深呼吸、ストレッチ、
散歩、香りをかぐ。
気滞タイプは「詰まりやすい」
ので、ゆるめることがとても大事。
おすすめの食材
✔ みかんやグレープフルーツ
(柑橘系全般)
✔ しそ、三つ葉、春菊など
香りのある葉もの
✔ 玉ねぎ、セロリ、生姜など
「香りがよい=気を巡らせる」
と覚えておくといいですね。
気滞タイプの人は、
朝に白湯+レモンを入れて
飲むのもおすすめです。
さわやかな香りと温かさが、
おだやかに気を動かしてくれます。
気滞は、ほとんどの人が
経験している“よくある不調”。
でも、そのまま放っておくと、
いつのまにか
深刻なトラブルに
発展することもあります。
ストレス社会の今こそ、
自分の“気の流れ”に意識を向けて、
ゆるく、気持ちよく、
めぐらせていきましょう!
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