こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの
みつふじあけみです。
「汗をかくのは、体にいい」
と思っていませんか?
たしかに汗をかくことで
スッキリしたり、
デトックスになったり…
いいイメージが
あるかもしれません。
でも実は…
汗のかきすぎには
少し注意が必要なんですよ。
たとえば
同じ運動をしているのに、
自分だけ大汗をかいている…
なんてことはありませんか?
それってもしかしたら
「代謝がいい」のではなく、
体のエネルギーや
「血(けつ)」を
消耗しているサイン
かもしれません。
☑️ 運動後にグッタリ疲れる
☑️ 運動後に頭痛がする
☑️ 運動後に手足が
じんじんしびれる
☑️ 日頃から貧血気味
☑️ 同じ運動量、環境で
自分だけやたら大汗をかく
こんな症状があったら、
その運動や生活習慣は、
今の体に合っていないかも。
東洋医学では、
汗は「血」からもつくられる
と考えられています。
つまり、汗をかきすぎると
血を余計に失ってしまう
ことになるんです。
出せば出すほど健康になる、
というわけではないんですね。
そんなときは
・長風呂はお休み
・運動は軽めのストレッチで
・早めに休む
などして、まずは
体をいたわってあげましょう。
ためすぎも、出しすぎも、
どちらもバランスが大切。
「汗をかく=いいこと」と
思い込んで無理していないか、
ときどき
見直してみてくださいね!
体質、体調別にみていく
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