こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの
みつふじあけみです。
みなさんは「甘酒」、
飲んでいますか?
「飲む点滴」といわれるほど
栄養たっぷりで、疲れたときや
元気を出したいときに
飲む方もいると思います。
俳句の夏の季語としても
使われているそうで
夏バテ予防にもよいと
言われたりしますね。
私も、大好き。
でも実は、
体質や飲み方によっては
かえって不調につながることも。
今日は、
「甘酒のメリットと気をつけたいポイント」
をお伝えしますね。
◆甘酒のすごいところ
・ブドウ糖
・ビタミンB群
・アミノ酸
など、エネルギー補給に
ぴったりな栄養が豊富(*'ω'*)
だから「飲む点滴」と
呼ばれるんですね。
◆でも、少し気を付けたい「甘さ」
特に市販の甘酒は、
糖分が多めのものもあります。
疲れてるときに、グイッと飲むと
元気が出る気がしますが、
血糖値が急に上がって、
そのあとだるさを感じたりして
体に負担がかかることもあるんです。
◆甘酒は、大きく2種類
・酒粕の甘酒
体を冷やす性質があると
されているので、
冷えやすい体質の方には、
あまり向かないことも。
・米こうじの甘酒
発酵の力で自然な甘さが出て、
体を温める性質があります。
でも、少し重たい飲み物で
胃腸が弱っているときは
胃もたれすることもあります。
◆生活に上手に取り入れるには
・朝の冷えた体には、少し温めて
・食欲がないときに、少しだけ
・材料がシンプルなものを選ぶ(できれば手作りも◎)
甘酒に限らず
「体にいい」といわれるものでも、
その人の体質や飲み方によって、
違いはありますね。
あなたにとって
「ちょうどいい甘酒の取り入れ方」
見つけて、
おいしくいただきましょう!