奪還編。センスがないのは変わらず。
自己満の世界になってしまうであろうから、自分の所でひっそりと。。。
自分中心で見えた一部(始終とはいかない
【鳩森八幡神社】
時間を計ってたわけではないが、体感で10分弱くらいか。
鳩森八幡神社入口へ到着。
中を覗くと都心にある割に意外と広そうだ。
道中軽口を叩きながらやってきたが、坂上の合図の元みな静まり返る。
それを機に坂上を先頭に次々と神社へ入っていく。
辺りは暗く神社内のいくつかの建物に明かりが灯っているくらい。
パーっと見渡すと、ベンチ?の辺りに男が一人。携帯をいじっているようだ。
我々は散るでもなく纏まるでもなく、微妙な距離感でそれぞれ辺りを注意している。
どうやら短冊らしきものは無い。
坂上が奥へ続く細い道を発見し、それにみな続く。
道を抜けるとまた広い空間に出た。
こちらは先ほどと違ってほとんど明かりは無い。
坂上が「広いから2,3人ずつに分かれて短冊を捜索しよう」と提案が入る。
気持ちは分かるが、リアルだったら私はその提案に反対しただろう。
ここであじのひらきさんとepicsさんがペアとなる。
私はすぐそばにいたLIONさんと今川ママに声をかける。
が、LIONさんは単独で暗闇へと消えていこうとする。
それを追いかける私と今川ママ。本当に真っ暗で短冊を探すどころではない。
するとそこへ一筋の光が。文字通り辺りを照らす。
久遠さんが照らす懐中電灯の明かりだ。
凄いよ。久遠さん。あなたはきっと誰よりも今夜のイベントの先を見据えていた。
でも、あれ?坂上は?一人?
と思ったら我々と一緒にいた。全然分かれてない。。。。
なんかまずったかな?と一抹の不安を覚えつつ。。。
坂上が今度はあっちの方に行ってみようと言い出す。
広場に戻った我々は、あじのひらきさんとepicsさんが見当たらない事に気づく。
どこへ行ったのかな~と言いつつ、ふらふらと一人で離れる坂上。
その問いに皆が周囲を見渡す。
「あじのひらきさ~ん。いる?」坂上が声を張って問いかける。
「いますよ~」といった感じであじのひらきさんが答える。epicsさんと共にいるとの事だ。
良かった良かったと胸を撫で下ろす坂上。
一呼吸置いた後だったか。
私はあじのひらきさんの声がした方を見ていた。
突然、「グァッ」と低い叫び声が聞こえる。
視線を坂上のいた方へ戻すと、二人の男がもみ合っている。
「あ、しまった」と心の中で呟く。
その瞬間、もみ合っていた内の一人が公園の出口へ向かって走り出す。
ほぼそれと同時に私は追いかけた。
10m・・・いや5mくらい走ったとき思った。
ああこれなら追いつけるな。
そう思っていると、公園の出口付近で両手を広げ男の行く手を阻むものが現る。
暗がりでよく分からないが、背格好からepicsさんか?
しかしさきほどまで、あじのひらきさんと一緒にいたはず。いつの間に?
逃げる男はまんまと行く手を遮った男に捕まる。
追いついた私は抵抗を続ける不審人物の腕を取り、逃げられないように力を込める。
抵抗といっても、本気で抵抗していない事が体を通して伝わってくる。
仕方の無い事だが、少し冷める。
「痛て~な、この野郎、ちくしょう、ぼけが~」といった感じでボヤキながら
坂上がやってくる。
ここで抑える役を交代。
二人に引きずられるようにみんなの元へ連れて行かれる不審人物。
相変わらず、なんとか逃れようと抵抗している。