スネイプは生徒を二人ずつ組にして、おできを治すUGG簡単な薬を調合させた。長い黒マントを翻しながら、スネイプは生徒たちが干イラクサを計り、ヘビの牙を砕くのを見回った。どうもお気に人りらしいマルフォイを除いて、ほとんど全員が注意を受けた。マルフォイが角ナメクジを完璧にゆでたからみんな見るように、とスネイプがそう言った時、地下牢いっぱいに強烈な緑色の煙が上がり、シューシューという大きな音が広がった。ネビルが、どういうわけかシェーマスの大鍋を溶かして、ねじれた小さな塊にしてしまい、こぼれた薬が石の床を伝って広がり、生徒たちの靴に焼けこげ穴をあけていた。
最初のうちはだれも彼も熱心に返事を書き、まるまるとふくらんだ|封《ふう》|筒《とう》を姉妹のうちのだれかが|郵《ゆう》|便《びん》|箱《ばこ》の中に注意深く|押《お》し|込《こ》んでくるのであった。彼女たちは自分たちのワシントン通信をよほど重要な仕事だと思っているようであった。この|仲《なか》|間《ま》のそれぞれの|性《せい》|格《かく》をよくあらわしたのがあるから、郵便屋さんの|袋《ふくろ》を一つ|失《しっ》アグブーツ|敬《けい》したことにしてここで読んで見ることにしよう、――