2022年度の運用実績
スタート資金 1、000、000円
運用益 ▲634,674円
運用率 36.53%
実績経過・・・・・・
資金 損益 利益率
2010年 3,000,000円 +2,991,728円 199.70%
2011年 3,000,000円 +389,772円 112.99%
2012年 3,000,000円 +1,166,840円 138.89%
2013年 3,000,000円 ▲1,630,604円 45.65%
2014年 2.000.000円 +1.517.910円 175.90%
2015年 3,000,000円 +1,610,021円 153.67%
2016年 3,000,000円 +2,530,519円 184.35%
2017年 3,000,000円 +699,669円 123.32%
2018年 3,000,000円 +1,052,666円 135.10%
2019年 3,000,000円 ▲175,360円 94.42%
2020年 5,000,000円 ▲3,972,417円 20.55%
2021年 1,000,000円 +1,044,473円 204.44%
2022年 1,000,000円 ▲634,674円 36.53%
・・・生涯運用益 +6,590,543円
去年の内訳は・・・・・・
買い玉利益 83枚 ▲412,337円
売り玉利益 109枚 ▲222,337円
更に去年の一年間の値動きを足にすると・・・
1/3 始値 83.484
9/13 高値 98.944
1/28 安値 80.366
12/30 終値 89.411
2022年度を纏めれば、長い上ひげの陽線荒れたねぇ
対して豪$/US$は上下ひげ長の★みたいな陰線天井は4月5日、底は10月13日。戻して長い下ひげになり終了。
実際の売買は豪$/円ですが、4月4日に売っているし、10月10日には買い玉が19枚と、しっかり対応していた。
そして豪$/円に対しては9月8日には売り玉が17枚になって0にしている。
何故運用益がマイナスになったかと言えば、ここで買い玉が17枚も有ったと言う事
それによって買い玉で大幅に損失を出し、立て直せないまま22年が終了したと言う感じ
全ての原因は日銀と日本政府の為替介入と、年末に起こった黒田ショックなのですが、どうも人為的な動きが多すぎた。
何も無ければ買い有利でじわじわ上がっていくのですが、ニュースが出るたびにドカンと下げる
対してアメリカでは利上げがピークに達し、ドル売りになるも豪$/US$は買われず。
これではドル円相場に影響されまくり、豪$じゃなくても良いんじゃねとなったわけだ
そして10月下旬に150円を突破していた$円も、今では127円台半ば
値動きが激し過ぎるそれでも豪$/円は、その頃から6円くらいしか下がっていないからマシか
総括として、去年の売買はいつものパターンに嵌まりませんでしたな。
本題の今年の予想と売買方法ですが……。
今後、アメリカの利上げは続くでしょうが、その幅は0.25%の繰り返しで、大幅な$買いは起こらないでしょう。
しかし円は今後、利上げの可能性が残り、円高はもっと進む筈それでも金利差は致命的で、何も無ければ円安基調になりそうなものだが……。
日銀の政策金利決定会の度、利上げを狙った円買いで一旦下げ、現状維持発表で失望売りが出て戻すこのパターンか
それでもいつか、その狙いは当たる訳で、黒田さんが居なくなる4月以降は要注意でしょう。
つまり下げたら買いが基本ですが、いつ下げるか分からないので、しかも下げる時には大きく下げるので、ロングと言えども長持ちは不利かと。
じゃあショートで売り有利かと言えば、大きく開いた金利差が足を引っ張るいつまでも下がらないとジリ貧になるしね。
去年も売り玉を長持ち出来なかったのはそれが原因簡単に売りの平均値が下がっていくし……。
と言う訳で今年は両建てで0にするのではなく、手仕舞いしての0を繰り返しましょう
最大建玉も10枚程度にして、手仕舞い優先で。
今年の参入は、$円が今、強烈な下げ相場ですが、目安の3か月後が1月20日近辺な事もあり、今週末か来週明けにも早々に参入しようか
去年の教訓を生かして、早く始めて早く終わらせる事が重要かと
大きく上げる事は無さそうだから、おっかなびっくり売買していきましょう。
今年もよろしくお願いしますm(__)m