進化
始まっている。
時代の先を行(逝)く私は、
すでに、始まっているのだ。
今年……
いや、去年からか……。
自分の中の、
感覚における、
ある種の、変調。
木曜日が、
金曜日に
感じる現象。
毎週のように生じる、
体内時計の誤差。
もう、いっそのこと、
週休３日でいいんじゃね？
いや、だが、今日は珍しく、
この感覚が生じることが、なかった。
よし、
集中してるぞ、仕事。
の筈が……
あれ、
３時の休憩って
まだしてなかった？
(PM 2:20)
いや、もう
４時半に感じるんだけど。
(PM2:40)
どんだけ、せっかちなの。
いや、疲れているだけか。
閑話…出題
Sさん (58)「いや、見てない」
自分「じゃあ、クイズです。
２０代の若い人から６０代の年配の人まで、５万人にアンケートして、
美人だと思う女優さんは誰か聞いたら、
１位は誰になったでしょうか？」
Ｔさん(59)「吉永小百合？」
自分「あ、吉永小百合は２位です。
でも、あの年代で唯一ランクインしてて、
しかも２位って、
吉永小百合って、やっぱ特別ですね。」
Ｓさん「俺はね、やっぱ美人だと言ったら、
あの人、
美人だと思うのは、
北川景子！」
少し照れながらも、得意気に言い切った。
自分「ビンゴ！
そう、まさに北川景子が１位でしたよ。」
チッ
Sさん「やっぱそうだよな。
うちのカミさんも言ってたもん。
北川景子は、女から見ても綺麗だって」
Ｔさん「でも、北川景子のドラマって、見たことないな」
自分「だけど、２０代から６０代まで、それぞれ５位まで発表されてたんですけど、６０代以外全部で１位でしたから、圧倒的でしたよ。
あと、凄いと思ったのは、４位に今はもういない人がランクインしてたんですけど、
誰だか分かります？」
Ｔさん「山口百恵？」
自分「いえ…」
Ｔさん「あ、もう亡くなった人か？」
自分「ええ、もう３０年ぐらい前かな」
Ｔさん「あっ、………分かった。
………夏目雅子！」
自分「正解！」
Ｔさん「綾瀬はるか！
佐々木希！」
自分「ちょっ、待って(笑)
あ、でも２人とも入ってました。」
Ｓさん「あと、俺が美人だと思うのは、
檀れい！」
自分「あー確かに、檀れい美人だと思うけど、ランクインとなると、１０位までしか発表されてなかったんで、入ってなかったですね」
Ｔさん「柴咲コウ」
自分「……なかったです」
Ｔさん「有村架純」
自分「ああ……いや(意図は、分かる)
確か、１０位が綾瀬はるかです。
それで、９位が深田恭子、
８位が沢尻エリカ、
７位が桐谷美玲、
６位が新垣結衣。
５位が石原さとみ、だったか。
で、佐々木希は３位でしたよ。」
Ｓさん「俺は佐々木希が、そんなに美人なのか、いまいちよく分かんない。」
自分「まあ、確かに美人だと思うけど、僕もそんなに…」
Ｔさん「結局、好みだしね。」
Ｓさん「でも、沢尻エリカのどこが美人なんだ？！」
自分「え？」
Ｓさん「俺は性格も良くないと、美人だとは思えないんだよね」
自分「別に、沢尻エリカ、性格悪くないんじゃないの？
一時期お騒がせしたのはあったけど」
そもそも性格とか、関係ないでしょ。
良し悪しだって、分からんし。
Ｔさん「長澤まさみ。
仲間由紀恵。」
いいとこつくなあ。
でも、このランキングは、どれだけ旬かってこと、なんでしょうね。
ちなみに、キャプチャ画像で説明すると↓
最初にこの状態からクイズがスタート。
同色に１人の名前が入るわけです。
あ、女優じゃなくて、芸能人だった(結果として女優だったけど)
だけど、正直な話し、
僕がテレビを見ながら、この時点で思ったのは、
ガッキー、スゲエ！！(確信)
あ、あれ(;゜∇゜)？
でも、番組出演者達(各世代５人くらい)も、名前は挙がるんだけど、色と一致することが出来なくて、殆ど正解を導き出せなかったのよね。
唯一、山本富士子を知らなかったので、先の２人に聞いたら、
さすが、当然の如く知ってました。
あ？また間違えた！
４位が石原さとみで、５位が夏目雅子か！
嘘教えてもうた(笑)
なんだかんだ２位と５位は凄いと思う。
DAIGOスゲエ。
でも、２位と５位は別として、
だいたい３０歳前後ってのが、妙に納得。
あれ、でも、これって、
５万人に聞いたとか言ってるけど、
全部足しても２万にも満たない？
となると、ベスト１０に入らなかった芸能人が、凄い数いるってこと、なんですかね。
あんまり思い付かないけどね。
労働日記
職場にいる140キロ超の巨漢が、
８月のほとんどを休んだ。
夏バテで早退を繰り返し、やがて来なくなり、
連絡もないまま、幾日も過ぎた。
無理もないとは思う。
夏場に、あの身体じゃ、
生きてるだけで重労働だ。
痩せなきゃダメだとは、さんざん言われていることだが、
何よりも、ずるずると休み続ける前の、最初の連絡でさえ、親任せであったのが宜しくない。
「だから、いい歳して結婚も出来ねえんだ。」
と、現場のリーダー。
直後、僕の存在に気付き、
「あっ、いけね、ごめんごめん。」
なんか、このやり取り、前にもあったな。
「いやいや、別に…」
別にいいけどさ、
要は、そういう価値観なんだよな。
少なくとも、自分より上の世代の連中は。
僻みじゃないけど、
敢えて御言葉を返すならば、
どれだけ仕事が出来なかろうが、
自己中だろうが、
無責任だろうが、
非常識だろうが、
どいつもこいつも、ちゃんと結婚して
子供もいるってことに、
驚いています。
結局、巨漢君は９月から復帰したのだが、
まるで真似するかのように、今度は僕の現場の相方が来なくなった。
痛風を発症したとのことだが、
途中経過の連絡もないまま２週間が過ぎ、
突然辞めた。
良かった。
と、今になって思う。
現場の仲間とろくに会話も出来ない。
ごく一部の人間の前では、はしゃぎ、
また、ごく一部の人間を蔑み、
たまに自ら話したかと思えば、スケベな会話。
最初は笑って対応していたが、そればかりを繰り返す無神経さ、
何よりその偏ったコミュニケーションに、
なんだか気持ちの悪い、
社会性の低さのようなものを感じていた。
９月中旬に新しい人が来た。
年齢は何故か、また僕の１０個上だけど、
今度は真逆の、よく喋る人！(拍手)
とにかく質問攻め。
ハキハキとして、おだて上手で、言葉の返しも達者。
訊いたら、以前営業職をやっていたとか。
なるほど、さすが違うわ。
僕の見たところ、よく喋るといっても、
決して悪口や陰口には迎合しない(日が浅いってのもあるけど)所に、
人間としての落ち着きというか、品性の良さを感じる。
そして、１０月に入って、また新人が来た。
平成元年生まれだと！？
あっという間に歳喰ってしまった自分としては、
２０も年下の同僚というのが、新鮮。
というか、未知の領域。
しかし、また、これが大人しいのなんの。
こちらの指示や質問には応えるけど、
自分からは言葉を発しない。
どういうキャラなんだ？
休憩所での彼の表情を盗み見る限り、緊張の色は伺えない。
つまり、
自分が大人しいだとか、無口だとか、
そういうことを自覚して、気にしている様には見えない。
天然か？
いやいや、まだ分からんよな。
などと思っていたら、４日目で別の現場へ配置替え！？
最初、聞いていた話しだと、
しばらく２人に仕事を覚えてもらって(おそらく欠勤などに対応できるように)から、どちらかが別の現場に移動ということだった。
しかし、運転免許を持っている最初の新人さんが、別の現場へ行かされるだろう、
というのが我々の予想だった。
なんだよ、せっかくいい人が来たと思ったらよ…
などと勝手に愚痴ってた矢先のことなので、
若い新人さんには悪いが、少しホッとしている。
後から聞いた話しでは、
臭い(溶剤)が、ダメだからという理由らしいが、
本当かどうか分からない。
というのは、少なくとも、自らそんなことを直訴するタイプには、とても思えないからだ。
いや、勝手な推論だが、聞かれたことに、ただ素直にハイと応えてしまう、
その結果、気を使った社長や事務員が…
まあ、どうでもええか。
毎月のように、先月の生産量は過去最高でした。
みたいなことを、親会社の幹部は得意気に発表しているけど。
ぬかせ！
現場の人間はキツくなるだけの話しだろ。
こちらの許容量を、超える仕事量は萎える。
ギリギリの所を、必死で凌いでいたつもりが、
あっ無理だわ、と思った瞬間、
一気にやる気が失せる。
この間、ついにテンパって、終いにブチギレて、
その辺のものをドッカンドッカン蹴りまくり(笑)
それを見ていた親会社の人とも、さすがに気まずくなってしまい、反省。
何はともあれ金曜日、
そう、週の最終日。
ああ、そうだ、今日はゴミのプラの日。
出勤前、プラの詰まったビニール袋をゴミ集積所に、
あれ？まだ誰も出してない。
珍しいな、今日は１番か。
いや、
木曜でしたo(^▽^)o
８月のほとんどを休んだ。
夏バテで早退を繰り返し、やがて来なくなり、
連絡もないまま、幾日も過ぎた。
無理もないとは思う。
夏場に、あの身体じゃ、
生きてるだけで重労働だ。
痩せなきゃダメだとは、さんざん言われていることだが、
何よりも、ずるずると休み続ける前の、最初の連絡でさえ、親任せであったのが宜しくない。
「だから、いい歳して結婚も出来ねえんだ。」
と、現場のリーダー。
直後、僕の存在に気付き、
「あっ、いけね、ごめんごめん。」
なんか、このやり取り、前にもあったな。
「いやいや、別に…」
別にいいけどさ、
要は、そういう価値観なんだよな。
少なくとも、自分より上の世代の連中は。
僻みじゃないけど、
敢えて御言葉を返すならば、
どれだけ仕事が出来なかろうが、
自己中だろうが、
無責任だろうが、
非常識だろうが、
どいつもこいつも、ちゃんと結婚して
子供もいるってことに、
驚いています。
結局、巨漢君は９月から復帰したのだが、
まるで真似するかのように、今度は僕の現場の相方が来なくなった。
痛風を発症したとのことだが、
途中経過の連絡もないまま２週間が過ぎ、
突然辞めた。
良かった。
と、今になって思う。
現場の仲間とろくに会話も出来ない。
ごく一部の人間の前では、はしゃぎ、
また、ごく一部の人間を蔑み、
たまに自ら話したかと思えば、スケベな会話。
最初は笑って対応していたが、そればかりを繰り返す無神経さ、
何よりその偏ったコミュニケーションに、
なんだか気持ちの悪い、
社会性の低さのようなものを感じていた。
９月中旬に新しい人が来た。
年齢は何故か、また僕の１０個上だけど、
今度は真逆の、よく喋る人！(拍手)
とにかく質問攻め。
ハキハキとして、おだて上手で、言葉の返しも達者。
訊いたら、以前営業職をやっていたとか。
なるほど、さすが違うわ。
僕の見たところ、よく喋るといっても、
決して悪口や陰口には迎合しない(日が浅いってのもあるけど)所に、
人間としての落ち着きというか、品性の良さを感じる。
そして、１０月に入って、また新人が来た。
平成元年生まれだと！？
あっという間に歳喰ってしまった自分としては、
２０も年下の同僚というのが、新鮮。
というか、未知の領域。
しかし、また、これが大人しいのなんの。
こちらの指示や質問には応えるけど、
自分からは言葉を発しない。
どういうキャラなんだ？
休憩所での彼の表情を盗み見る限り、緊張の色は伺えない。
つまり、
自分が大人しいだとか、無口だとか、
そういうことを自覚して、気にしている様には見えない。
天然か？
いやいや、まだ分からんよな。
などと思っていたら、４日目で別の現場へ配置替え！？
最初、聞いていた話しだと、
しばらく２人に仕事を覚えてもらって(おそらく欠勤などに対応できるように)から、どちらかが別の現場に移動ということだった。
しかし、運転免許を持っている最初の新人さんが、別の現場へ行かされるだろう、
というのが我々の予想だった。
なんだよ、せっかくいい人が来たと思ったらよ…
などと勝手に愚痴ってた矢先のことなので、
若い新人さんには悪いが、少しホッとしている。
後から聞いた話しでは、
臭い(溶剤)が、ダメだからという理由らしいが、
本当かどうか分からない。
というのは、少なくとも、自らそんなことを直訴するタイプには、とても思えないからだ。
いや、勝手な推論だが、聞かれたことに、ただ素直にハイと応えてしまう、
その結果、気を使った社長や事務員が…
まあ、どうでもええか。
毎月のように、先月の生産量は過去最高でした。
みたいなことを、親会社の幹部は得意気に発表しているけど。
ぬかせ！
現場の人間はキツくなるだけの話しだろ。
こちらの許容量を、超える仕事量は萎える。
ギリギリの所を、必死で凌いでいたつもりが、
あっ無理だわ、と思った瞬間、
一気にやる気が失せる。
この間、ついにテンパって、終いにブチギレて、
その辺のものをドッカンドッカン蹴りまくり(笑)
それを見ていた親会社の人とも、さすがに気まずくなってしまい、反省。
何はともあれ金曜日、
そう、週の最終日。
ああ、そうだ、今日はゴミのプラの日。
出勤前、プラの詰まったビニール袋をゴミ集積所に、
あれ？まだ誰も出してない。
珍しいな、今日は１番か。
いや、
木曜でしたo(^▽^)o