6/23


京都


天候:小雨

ダート不良

芝:重


1R

34.4-38.2

やや速めのペースで逃げたビリーについていったタミゼ、アジアノハナは人気に応える事が出来なかったがその直後に構えた勝ち馬のフォルテローザはその直後を追走し外目から最速の上がりを使い差し切りとここでは力の違いを見せつけました

エピファドールはワンペースで勝ち味に遅いタイプですがスタート後ポジションを取りに行き外を回らされた分伸びきれなかったとも考えられこのクラスでは上位なのかなと思います


ビリー

少し速めの逃げで後続を最後の直線で突き放す強いレースに見えました

勝ち馬には負けましたがそれ以下には2馬身差付けておりこの距離で自信のスピードを活かす競馬は合っているのだと思います


リリーズブルーム

こちらはスタートで立ち上がり致命的な出遅れから始まり最後の直線ではスムーズに外に出して追い込みましたが1秒差の5着

ゲートをまともに出ていれば勝ち負けになっていた可能性が高いです

ワンペースで速い時計に対応するか不安なコメントがありましたがこのレースを見る限り問題なさそうです




2R


36.5-37.1

49.7-.49.6


ヤマニンブライトンとカポデデュティカピが先行争いするも向正面入り口からペースがかなり緩みピンネシリなどは嫌気がさし頭を上げ下げするなど折り合いを欠く馬もいました

残り800mから外の馬の影響でペースアップし外3.4を通った馬のワンツー

馬場は雨の影響でやや軽くなり外目追走もペース次第でどうにかなる馬場となっていました


ピンネシリ

気性難が解決するかは分かりませんが向正面で位置を下がることになるまでは文句のない走りで見直しが必要だと思います


ガブリエルアクア

スタートでメイショウユメカゼの中立が悪く立ち上がるスダートをした影響で悪目の出足

向正面でペースが落ち着いたタイミングでデムーロ騎手が位置を押し上げにかかる

ちょっと余計だったのがペースアップ後に進みが悪かったアルベリックの外に出して追ってきました

脚を使いすぎた為4コーナーで既に失速してしまいましたが悪くはなかったレース振りでした


ホットエンペラー

先行争いで挟まれポジションを落としましたが勝負ところの走りは悪くありませんでした

ダートの適性はありそうです


パワーマックイーン

後手を踏んだのが痛かったですが持ち味のじりっぽいバテない脚で差をためています

今回は馬場が軽く前が止まらないレース傾向でしたが少しでも時計が掛かれば上位に来れるだけの力は持っていると感じました



ワーキングアセット

スタートはまずまずで控える競馬

向正面でペースが緩んだ間に捲りガブリエルアクアの後ろまで位置を上げました

ガブリエルアクアが外に出さなければさらに前に行っていた可能性はありますがそこで控えれた事で息が入りラストの伸びに繋がったと思います



アルベリック

先行争いを見る形で負荷は少なかったが延々と外4頭分外を回っており距離ロスは大きかったと思います