• 中山11R


トロヴァトーレ◎


新馬戦

衝撃の内容

既に3回くらいこの世代の馬に使ってしまったんですが3-4コーナーから直線にかけての動きがかなり良く中山のコースにタイプが合っていると思います

外を回りながらスムーズに加速してチグハグになったマイネルフランツに比べ明らかにレースが巧かった

乗っていたのがルメール騎手なのでなんともいえない所ですが乗り替わりはなく評価を落とすまでにはならなかった


この日は直線追い風で本レースも該当しているが11.7-11.3-114の流れを外4頭目をまわり出したのは新馬戦としては驚異的ではないだろうか

さらにコーナーで相手が微妙とはいえ差がつくのは能力の違いでしかないため評価は上げ

ただこの日の未勝利戦でも113は出ておりこの馬の本質はこの持続ラップをコーナーの減速なしで行える所と考察しました

この新馬戦が行われた日のメインレースにレーベンスティールが出ていたんですがラスト1ハロンが11.0

同馬は誰が見ても切れる馬なので時計的にはこのくらい出ていたら文句なしの大本命ってところでした


マイネルフランツはその後特別戦でも好走していますが切れる脚よりも機動力と長く脚を使うタイプなのでこれを置き去りにするのは今後重賞で戦う馬なら普通なことに思えました


そのため1番人気の割には少し強調材料に欠けると結論付けました


葉牡丹賞


スタートが若干悪く二の足でポジションを、取りに行く感じ

他の騎手なら結局通過順と同じですが内の馬の後ろに行くと思うんですが位置取りを悪くしないために一回前に行ってから下げています

勝負所でもマイネルフランツの間を割る器用さが見られ加速までのラグも短い

今回は勝ちに急ぐという感じではなく直線を向いてからスパートをかける様な余裕が見られるレースで相手が微妙とはいえ完勝だったと思います



シンエンペラー◯

ホープフルSなどに出走しており既にこの馬の考察はしているためざっくり

大きめの馬で追われてからふらふらしており荒削りな面が見られます

中山よりも広いコースが向くだろうという予測もつきますが前走の様に前で受ければそれも不安点にはなりません

ホープフルSではレガレイラに負けたが直線まで外に出さず一瞬の切れ味を活かせた形で悲観するほどの内容ではないということと外に結構寄れたのもロスの一つかなと思います

わざと寄れたのかもしれませんが

新馬戦とかも結構やれているので確証はありません


メンバー的にはここでは一歩リードでしょう

本番よりも上がりの脚が求められる事が多い本レースの対応が肝ですかね




ダノンエアズロック▲


レースをみると意外に前進気勢が強くスタートも悪くない


新馬戦、アイビーSと好位からの抜け出ししか経験していない所から中山替わりというのは不安が残る


ただ前走は直線勝負

ラスト3ハロンのみの競馬でスパートをかけているのが残り200あたりにみえる

レガレイラを下しているのは評価できますがこちらは外3から追ってきているロスもありこの速すぎる上がりではあれが限界だった

レガレイラはレイデオロ産駒らしく瞬発力勝負に強い

そんな馬と同等に戦えているなら末脚性能という点では今回のメンバーでも引けを取らない筈です


問題点を挙げるなら中山コースはの対応

距離も現時点ではいいかもしれないが1800位の馬に見えました


トロヴァトーレが1番中山適性を感じました






  • 中山1R

かなりの人気薄ですが

⭐︎

⑯ラブリーポップ


2走前を見直します

先行負荷がら大きく差しが決まりやすい開催では合ったものの外を回って上がり3ハロン39.6は未勝利以下では速い


前走は時計が速すぎたのが敗因と考えられて中山ダートの様な時計の掛かる舞台で見直せる筈です


松岡騎手なら同じ乗り方をしてくる可能性が高いと思います






  • 中山4R


◎マイネルディレクト


ガビーズシスターはメンバーが揃ったジョーローリット戦2着馬だが

2走前は不良馬場の前有利展開がハマった形

マイネルディレクトはその時の3着馬でスタート出遅れから差しにくい不良馬場を伸びてきた

内容的にはこちらが上で良馬場で行われるなら逆転を考えたい




  • 小倉9R

◎ネイチャーシップ
ペリプルス
△スノーディザイア

この距離はゴールドシップ産駒
中でも上二頭






小倉3R

向正面で外から二頭が動き13.0→12.2とペースアップ

・デルマシズカチャン

展開は向いたが捲られて前に入られ勝負ところでも外からきた馬の影響ですがには外に出せずその外に進路をとっている

外に少し膨れていますし距離が長かったというのもあると思います

距離短縮で