こんにちは。ただのあきこです。

 

 

 

今からもう幾分か前のコトなんだけど、今のこの現実を変えたいと強く願う時があったの。今の生活で心身がヘトヘトだったり、未来に希望が持てないくらいに自分を否定したり卑下したりしてた時だった。

 

 

 

その時の強い願い「今すぐにでも」というのは残念ながら叶わなかったんだけど。当たり前だ、魔法じゃないんだから。でも、その当時はソレがわからないくらい切羽詰まっていたともいえるんだよね。

 

 

 

だけど、しばらくして(意図したり、望んだり、願ったのを忘れていた頃)劇的に現実が変わったの。

 

 

 

ここまではよく聞くハナシ。そして、変化した現実で暮らしてみると、案外、楽園でも天国でもなく、あっそういえば?的にうっすら以前の願望を思い出すくらいなのが、なんか笑える。

 

 

 

現実がガラリと動いた時、アタシ何してたんだっけ?と、今日ふと思ったの。そしたら、そういう時って共通して。

 

 

 

ウカツに、不用意に願いを声に出していた。

 

 

 

誰かに聞いてもらおうとか、是非とも叶えたいんだとか、具体的にしなきゃーとか、一切考えずに。スルンって声に出てた。

 

 

 

もちろん、独り言ではなく、目の前には信頼できる気の合う友人がいたんだけど。だけど、その存在を一切気にかけることなく、ほぼほぼ独り言のように、いやもっと何ていうか、イタコのように自分の中から、言葉がスルンっと出てきてた。

 

 

 

その時のことはよく覚えている。あっ言葉に出ちゃった!という、ドキマギ感が半端なかったもん。それは、

 

 

 

アタシこんなことやってみたいんだー

 

 

 

っていう、ちっちゃなちっちゃな願いだったんだけど、ビビリで願い便秘体質?のアタシには、一風変わった瞬間だったの。

 

 

 

だけど、目の前にいる人は信頼できる気の合う友人だ。この場は、ものっすごく安心安全の場だから。その後に続く言葉もどんどん出てくる。

 

 

 

そして、その後はコレコレして、コーなって。ちょーコレやばない?

 

 

 

つらつらつら言葉が続く。マジでちょっとしたイタコ体験。

 

 

 

今ならわかる。アタシ、願い(望み・理想・夢・意図的なモノ)に対して、気負いがあったんだ。ホヤホヤホヤーってボンヤリと思っているだけじゃなくて、言語化しちゃったら、やり遂げなくてはならないって。

 

 

 

だれも、そんなこと言ってないのに。誰もそんなこと強いてないのに。

 

 

 

まー今までの学校や家庭生活で培った知恵?なのかもしんないけど(笑)

 

 

 

だけど、ウカツに不用意に、うっかりと願いを声に出してみると。案外気持ちがいいの。

 

 

 

そして、

 

 

 

安心安全の場で願いを言葉にすると、大概の確率で、

 

 

 

えっソレええやん。おもろいやん。めっちゃステキやん。やれやれー。

 

 

 

的に背中を押す言葉をもらえたり。そいで、また気分が上がってのっちゃうのよ。

 

 

 

アレ?アタシってば案外いけそう?

 

 

 

頭の中が広々として、行動が軽くなる。

 

 

 

そして、誰かの耳に入ると、不思議なことにその方繋がりのご縁で、あれよあれよという間に、願いが拡散される。で、うまい具合に、願いを必要とする人に届いて、マッチング♥になる。

 

 

 

まあ、これは恐ろしくうまくいった例なので、全てが全てこうなるとは限らないのだけど。だけど、うっかり願いを声に出してみると、人が聞いてくれて、ふとした瞬間ご縁が繋がることもある。おもしれえよな。

 

 

 

せっかく思い出したもんだから、普段は思慮深いビビリのアタシだけど。これからは意識して、ウカツに不用意に願いを声に出してみようと思いまーす。

 

 

 

クローバー最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたクローバー