皆さん、こんばんは。
コニーレオンの池田です。
なんやかんやと日々は過ぎていき、ていってもそんなにワンマンから経ってないんだけど。まだ4日か。
年末年始の休みに入るっつーことで、色んな人に会ってお酒飲んだりしてます。
ワンマンまでは「ワンマン乗り切れるかな」という不安や緊張感を持ってましたが、そのワンマンが一応無事に終わると、今度は「すぐには治らないから時間かけるしかないけど、来年の1月いっぱいで治らなかったらどうしよう」という次の緊張感が僕の心を締め付け始めたわけで。
ゴールテープを無事に切って、そしたらそのテープは次のスタートの合図でしたっていう。安心したのも束の間、次のレースは始まっていましたみたいな。
はー、自分はことごとくこういう人間なんだよな、と感じてます。何か終わると次の何かを無意識に探しちゃう。
少し両手を離して、「はー、マジ無理。やすもっ」ってなりたいなぁと思ってます。
どうしたらいいかなぁって考える時にいつも思い出すのは高校卒業してからの時期のことで。
僕は高校卒業して浪人してたんですが、その浪人生活がまぁ本当に精神的にキツくて。目標を立てて邁進するというよりも、出口の見えない闇の中をひたすら独りで歩いてる感じでした。
その頃の生活というか自分がどんなだったかというのは配信とかで話したことがあるのでこの記事では書かないけど、毎日死ぬことばっかり考えてました。毎日死にたかったし、でも死にたくなかった。
そんな一年が終わって結果的には合格して大学に入ったんだけど、ここで僕は浪人生活の反動でめっちゃくちゃにチャランポランになります。
とにかく頭を空っぽにして友達と遊びまくり、特にビリヤードをやりまくり、自分の感性に合わないことは初めからやらず、やりたいことだけやって、狂ったように洋楽を聴き、ライブを観に行って、音楽活動を始めて…
他人からはさぞ適当でクソみてーなヤツだと思われたことでしょう。実際そうでした。大学1年の時こそ最大限取れる単位を比較的優秀な成績で取って「できるヤツ」でしたが、2年目は本当に「もうやーめた」ってなって、毎日授業サボって家でMTV見てました。アメリカの音楽チャンネルね。
友人の間ではあまりにも僕が大学に来ないので「池田死んだ説」が出てました。めっちゃピンピンしてたけど。僕の主な居場所は大学ではなくCDショップになって、暇さえあれば入り浸って、バイト代のほとんどすべてはCD代になったのでした。
本当にいま考えてもクソだった。腐ってる大学生の典型だった。
でもそこで感じたこととかそのチャランポランな時の自分が手にした感覚や感性は本当に今でも大事で。
あの時のチャランポランな時期の自分は、不必要なものは自分から去り、必要なものが心や手元に残った感じでした。
それを元に僕は自分の道を進むことを決めました。
他人からどう見えてるか分かんないけど、そんなことは初めからどうでもいいことだった。
色んなものが自分の心を責め立てる時間は、今年一年で本当に十分に味わった。
年末年始、そして来年は心を自由にしてあげたいなと思ってます。
僕はそれをチャランポランと呼んでいるので、これからちょっとチャランポランになりますね。
より良い自分になりたいし、より良い音楽を作りたいし、今までよりもっとみんなを楽しませたいから、そのために必要な感性や下準備をします。
こんな感じでふざけながら。
…この顔文字はPCでもちゃんと表示されるんだろうか。
まぁなんやかんや、ゆっくり休むよ。
また戦える(健康な)体になって、聴いてるみんなの鳥肌立たせてみせるんだい。
うひゃひゃ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
池田