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真北と磁北
建築を設計する時、見落としがちなのが
真北と磁北。
建築基準法では真北(地球の自転軸の北端を指す方位)を
北としている。
地積測量図、公図に記載されている方位は
方眼北で磁北(方位磁針のN極が指す方向)を示している。 地積測量図
「北側斜線」、「高度地区規制」の検討は
地図で表示されている方眼北を使用しますが
「日影」を検討する時は、適切に真北方向へ補正してから検討しないと
とんでもないことになります。
真北と磁北は日本各地で異なり、約3°~9°の差がある。