断言しておく。 

わが子よ、あなたがたすべてが、いずれ気づきに達する。

あなたがたが気づくのは進化のプロセスの一部だ。

人生/生命そのもののプロセスだ。

人生とは気づきのプロセスだよ。

「なる」というプロセスだ。


ひとはつねにそうであったものに「なる」ということを知るプロセスだ。

分けられないものをひとつにするプロセスだ。

それも、実際にひとつにするプロセスではなく、分裂など一度も起こらなかったと、もう一度知るプロセスだ。


これはとりわけ重要なことで、「新しい霊性(スピリチャリティ)」の神学の要だから、もういちど言っておこう。

人生とは気づきのプロセスだ。

「なる」というプロセスだ。

ひとはつねにそうであったものに「なる」ということを知るプロセスだ。

分けられないものをひとつにするプロセスだ。

それも、実際にひとつにするプロセスではなく、分裂などということは一度も起こらなかったと、もう一度知るプロセスだーーわが子よ。


それじゃ、「もういちど知る」ということが気づきなんですね。


そうだ。

あなたがたそれぞれが気づく。

神の一部で神に捨てられるものなどありえないーーこれまでもありえなかった。

神が神の一部から神自身を分けることなどできない。


神が神に捨てられる?

そんなこと不可能だ。

神が神から離れることも不可能だ。

そんなことが可能なのは、神でないものが存在する場合だけだ。

だが、神の一部でないものなど何もない。

神と離れているものはありえず、神はすべてのなかのすべて、アルファでありオメガ、はじまりであり終わり、かつてあり、いまあり、これからあるものすべての総和であり、終わりのない世界だからだけど


「明日の神」(ニール·ドナルド·ウオルシュ著)p47、48

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「神」を「源」「愛」と置き換えても♪✴