あなたと、あなたが源(ソース)と呼ぶものとは同じである。

あなたは源から切り離せない。

あなたのことを考えるとき、わたしたちは源のことを考える。

源のことを考えるとき、わたしたちはあなたのことを考える。

源はあなたを切り離すような思考を提示しない。


「いつでも引き寄せの法則 願いを叶える365の方法」(エスター·ヒックス+ジェリー·ヒックス著)No18

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神と生命についての内なる真実を知りたくて、世界が提供してくれるものに目を向ければ、求める情報を得ることができるだろう。

求めれば、情報は向こうから転がり込んでくるかもしれない。

たぶん、この本がそうだったように。

だが、そうしたことに関する権威のすべてを自分の外に置けば、外で見つけたものを、自分のなかにしか発見できないものーー自分の聖なる源ーーの代わりにしてしまうことになる。

このことを、いつも忘れないように。

あなたの聖なる源がある場所はひとつ、たったひとつしかない。

それはあなたのなかだ。


でも、外の世界にもすばらしい援助者が……「天使」と呼んでもいいですが……いますよね。

「新しい霊性(スピリチャリティ)」の宇宙論をわたしが正しく理解しているとすれば、その援助者は自分たちの探求の成果を分かち与えて、わたしたちの内なる探求を助けてくれるんだと思うのですが。


そう、そして、その意味では、あなたがたのすべてが天使だ。

それぞれがお互いをめ目覚めさせ、真の自分に気づかせ、自分の経験やプロセスを、できるだけ誠実かつオープンに分かち合うという使命を帯びている。


わたしたちが言ったりしたりすることが、誰かの心に光をともし、真の自分に気づかせ、つぎの段階の深い知恵に向かってその人の心を開かせ、自分自身に引き戻すかもしれないからですね。

そう、そのとおり! よくわかっているじゃないか!

だから、すべてを一冊の本に記すことも、ひとりにすべてを与え、すべてがひとつの源から発するようにすりのも、やめておこう。

それよりも、生命/人生が、生命/人生というプロセスを通じて、生命/人生に、生命/人生の秘密を求めるようにしたほうがいい。

みんなにこう言えばいい。

自分を振り返ってごらん、と。

外部的な経験がじつは内なる大きな知恵につながっていたという、そんな経験を人生/生命は与えてくれるよ、と。

そうやって振り返ってみることが、地球に「新しい霊性(スピリチャリティ)」が現れる場を創造しようという努力のあかしになるのだ。


「明日の神」(ニール·ドナルド·ウオルシュ著)p234、235
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自分の人生がどのように創造されていたのかに〈気づく〉ことで、それからの人生の創造に意図的になっていく(^ー^)

他の人のプロセスも参考にしながら。