ジェリー わたしたちはとても進んだ文明社会(とよんでいいのでしょう)に暮らしていますし、経済的、物質的な面で比較的恵まれているのですが、それでも街で会う人や仕事でつきあう人たちを見ていると、あまり楽しそうに見えません。
あまり欲求を持たず、信念が強いですか?
エイブラハム ほとんどの人は、自分が見ることに反応して波動を出している。
だから心地よいものを見ると喜びを感じるが、そうでないものを見ると喜びは感じない。
それにほとんどの人は自分の感情をコントロールできるとは思ってもみない。
感情という反応を起こす状況を、自分でコントロールできないからだ。
あなたが気づいたように、ほとんどの人に喜びが欠けているのは、自分の経験をコントロールできないと信じているからだ。
それから言っておくが、その人たちの喜びが欠けていることに注目し続けると、あなたの喜びも消えてしまうよ。
「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」(エスター⋅ヒックス+ジェリー⋅ヒックス著)p164
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まずは自分が自動反応(慣性の法則、パブロフの犬状態)していることに気づくこと。
瞬時に気づくことはなかなか難しいので、少しづつ気づき、その時どんな感情が湧いて、感情と同化していたかに気づく。
嫌な感情が湧いていたら、自分がどんな思い込みを持っているのかに気づき、認め、手放していく。
感情を閉じこめたり、見ないふりをするのではなく、同化して振り回されないということ。
(プロセス中の身ですけどね。(^ー^))
手放せば、手放しただけ、内側の波動も軽くなり、本質の波動と繋がりやすくなってくる♪
本質を少しづつ理解し、信頼し、自分という仮の姿から本質に近づいていく。
他の人たちの目に見える状況はそれぞれ違っても、みんな本質に戻るプロセス中なので、あまり外に気を向けず、まずは自分の内側に集中!(^ー^)
集中と言えば、昨日深夜帯に放映されていたという、いま話題の「鬼滅の刃」シリーズのうち、数話が再放送されていたので観てみました。
主人公の炭次郎が修行中にめざしていた「在り方」を、「全集中·常中」という言葉で何度も繰り返していましたが、
「全集中·常中」とは「いまここ」ということでしょうね?
他にも精神世界(スピリチャル)に通じる台詞もあり…
そしてストーリーの底にあるものは、「いろいろな愛のかたち」のように思えました。
公開中の映画のタイトルは「無限列車の旅」。
TVで流れるCMでの台詞は、「起きろ❗ 起きて戦え!」
ふーむちょっと興味が湧いてきたので、少し混雑が落ち着いたら観に行ってみようかしら?