テーマは、「違いを受け入れ、違いを楽しむ」…かな?

むかし、各々のジャンルに固執し、各々のジャンル別に分離してしまったトロールたちの「音楽の国」。

あるとき、「ロックの国」の女王は、ロックで全ての国を統一しようと企て戦いを仕掛ける。

各ジャンルの「音楽の国」は、次々と敗れ「ロックの国」の下へ。

最後に「ポップスの国」の女王の反撃による戦いの最中、音楽を奏でる「ある楽器」が壊れ、静寂のみの暗い世界になってしまった。

そんなとき、あるトロールのハートが音を刻んでいるのに気づき、その音に次々に他のトロールたちのハートが、「共鳴·共振」し、リズムが生まれてくる。

そしてトロールたちに気づきが訪れた、

「音楽の〈源〉は、内側のハートだった‼」と。

途中記憶に残った台詞は、

「違いを否定すると、ほんとうの自分を否定することになる。」

「違う声があるから、ハーモニー(調和)が生まれる。」

ストーリー展開中に流れる、各ジャンルの音楽も楽しい♪

*********

さきほど「題名のない音楽会」、タイトル「ドリームデュオ 6人奏者が夢のコラボ」を観た。

ピアノ、チェロ、パイプオルガン、津軽三味線、トランペット、トロンボーンの一流奏者による、コラボ演奏。

なかでも、「津軽三味線×パイプオルガン」のコラボという畑違いの演奏が素敵で楽しいものでした。

バッハの「オルガン協奏曲」とディープ·パープルの「Smoke  on  the  water」での、津軽三味線奏者·上妻さんの演奏は、ときに繊細、緻密、ときに力強く、巧みなバチさばきで、パイプオルガンと見事なハーモニー♪

まさに、「トロール ミュージック🌟パワー」の世界とシンクロ(^ー^)

他に、エリック·ミヤシロさんのトランペットと、中川英二郎さんのトロンボーンで演奏された「Tears  in  heaven」も、金管による華やかで、柔らかで、透明感のある音色が、曲にピッタリ!

***********

そして昨日、最近には珍しく映画館のロビーが混雑していると思ったら、今朝の新聞に「鬼滅の刃」公開初日で、各映画館でかなり上映回数を増やしたとあり、納得(^ー^)

そして、さきほどの「題名のない音楽会」次週予告のトップに流れたのは、「鬼滅の刃」

世界はシンクロ(投影、創造)でできている(^ー^)