↓観て来ました♪ いい映画でした♪
2007年に亡くなった「パヴァロッティ」の人生と生き方、そして挿入された歌声の素晴らしさ。

全ての人を信じていると語っていたパヴァロッティ。

真っ直ぐで、ユーモアにも溢れ、そしてチャーミング。

彼の話の中に、

「世間では有名で成功者として扱われるが、家庭では何もない0(ゼロ)の存在。」

「才能は神様が与えたもの」と、誰に対しても謙虚に平等に接する姿も。

故ダイアナ妃との出逢いからは、特にこどもたちのために共に多くのチャリティーを企画したり。

2番目の奥様の話の中に、彼は12歳の時に大病(病名忘れ)を患い、2週間昏睡状態に陥り、周りも死を覚悟していたが、奇跡的に回復。

「試練を乗り越えられたので、その後の人生は何でも楽しめる! 空も、太陽も、花も……」と思ったと。

いつも「試練が起きたときは、次に繋がるチャンス。」と語っていたとも。

二人で海岸の美しい夕陽を眺めていたときには、

「この美しい夕陽は、私の心の中にある。」

と。

後半、ロックやポップスのミュージシャンとも企画、共演し、友情を深めた「ボノ」が、

「彼は歌を生きた」

と語っていましたが、〈私〉は、

歌がパヴァロッティという肉体を通して、人生ストーリーを生きた

と思える、スピリチャルな生き方でした✴

あっ、オペラアリアに「歌に生き愛に生き」という曲がありますが、そのもののよう。


昨日の夕方のニュースのあるコーナーのBGMで静かに流れてきたのは、合唱による「誰も寝てはならぬ♪」

何度目のシンクロだろう…

何回もシンクロを起こし、〈私〉に観るよう促してくれた、〈内側〉に感謝!

ラストの「誰も寝てはならぬ」の素晴らしい歌声に感動!