私たちが宇宙の一部であり宇宙と一体である、そしてその宇宙は無限の創造力を持っている、という考え方は、実は古代インド哲学や宗教の教えであるだけではありません。

現代の量子物理学やシステム科学の語るところもぴったり一致した考えだ、とチョプラはいいます。


現代の量子物理学によれば、宇宙全体を、もっとも小さなミクロのレベルで捉えると、「量子スープ」のようなもの、膨大なエネルギーと情報からなる「場(フィールド)」ということになるようです。

そして、そういうレベルでは、宇宙にはまったく分離はありません。

すへてがつながりあっていて、一体なのです。


そうした量子のスープやエネルギーと情報が、特定の場所でいわば濃く凝縮した(「局所化」といいます)のが、形をもって現れている「物」だということになるのです。


ですから、あの濃い部分、この濃い部分というふうに、形があるように見え、それぞれ区別ができますが、量子のスープあるいはエネルギーと情報のレベルでは、

全体として限りなくつながっており、分離していないのです。

「人生に奇跡をもたらす7つの法則」(ディーパック⋅チョプラ著)p16、17 〈訳者解説〉より

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「あれも愛、これも愛、みんな愛。 私は愛の水中花♪」

「深い胸の奥でつながっている~♪」♀_(`O`)♪