映画「モアナと伝説の海」の新聞広告に寄せた、片岡鶴太郎さんの感想より抜粋

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心の声を聞くことの大切さ、自分の信じる道を進む勇気。

この映画のメッセージは、これに尽きると思いますね。

誰もが心の声を聞いているはずです。

かくいう私もそうです。

心の声に従うのは勇気が必要だけれども、それがいちばん正しい生き方であるという確信が、私の中にはあります。

なぜなら、その声に疑いなくついていけば、困難があったとしても、いずれギフトが得られるから。

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私は芸人をやりながら、ボクシングを始め、絵も描き始めました。

どちらも頭で考えて決めたのではなく、心の声に従ってのこと。

もちろん軋轢はありました。

心の声に従うことは社会や家庭の営みと反する部分も出てきます。

せっかく芸人として安定しているのに、新しい道に踏み込むのはかなりリスキー。

たくさんの人から「なぜそんなことをするんだ」と言われました。

でも、私は自分の信じる道を進んだ。

その結果、今の私がある訳です。

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鶴太郎さんの「救心」のCMの言葉も深いし…

きっと、きっと……?