本日の朝日新聞に、前衛芸術家⋅草間彌生さんと「嵐」の大野智さんの対談が載っていて…

一部抜粋


大野 「だいたい何時ぐらいに起きているんですか。」

草間 「6時くらいに起きて、夜中まで描くことがある。眠れないと、3時半ごろまで絵を描いているの。」

大野 「じゃあ、寝てないんですね。描いていた方がいいってこと?」

草間 「そう、うんと幸福。無心で描いている」

大野 「1枚仕上げるのにかかる時間は?」

草間 「小さければ1日の時もあるし、2日半ぐらいの時も。ものすごい速度よ。」

大野 「色なんか迷わないんですか。」

草間 「迷わない。みんな頭の中で出来上がっていて、どんどんでてくる。」

大野 「ドット(水玉模様)の場合は?」

草間 「出発は子供の時からの幻視。以来、網目のああいうのがいっつぱい出てくる。」

大野 「アイデアがつきることはないんですね。」

草間 「全くない。」

〈中略〉

草間 「今日は会えてよかったね。人生の素晴らしさっていうのは、人にまた会えるっていうことね。」


抜粋終わり

〈一期一会〉の精神、つい忘れがちですてへぺろうさぎ

『身体』のある時だけ、経験できるのですものね♪