子どもが、登校できないとき···
子どもが何を考えているのかわからない。
本当に体調が悪くて学校へ行けないのか?
もしかすると、本当は気持ちの問題で行きたくないだけなのか?
毎日、「登校させなきゃ」と必死になればなるほど、子どものことがますますわからなくなる…。
そんなふうに、一人で悩み続けている親御さんはいませんか?
もし、少しでも思い当たることがあれば、
今日の話を、ぜひ読んでみてくださいね。
不登校状態を解消するカギとは?
最近、不登校のお子さんをもつ親御さんからご相談を受ける中で、改めて感じたことがあります。
それは、「親子の信頼関係」が、回復への大きなカギになるということです。
【親子の間にある“見えない壁”】
親御さんはきっと、お子さんのためを思って、
·登校を促したり
·病院受診をすすめたり
·薬を飲ませたり
たくさんの行動をされていると思います。
ただ、その想いがちゃんと届いているか?というと、必ずしもそうではないかもしれません。
実際に、お子さんからはこんな声も聞こえてきます。
「お母さんに言われたくない」
「お母さんは私のことをわかってない」
「どうせ話しても無駄だと思う」
このような思いがあると、親御さんのアドバイスや働きかけを、なかなか受け取ることができません。
心の壁ができたままでは、「一緒にこの状況を乗り越えよう」という方向に向かうのが難しくなってしまうのです。
【信頼関係がないままでは、前に進みにくい】
心理的な安全性が感じられない人からアドバイスを受け、聞き入れることは、大人でも難しいものです。
ましてや、
「親だから言うことを聞かないといけない」
「でも、本当は納得できない」
そんな葛藤を抱えた状態では、子どもたちの心はますます閉じてしまいます。
この状態では、たとえ親子で「不登校を解消しよう」という目標があっても、なかなか協力して進んでいくことはできません。
結果的に、親子双方のストレスも大きくなってしまいます。
【まずは、「信頼し合える関係づくり」から】
だからこそ、まずは
「登校する・しない」ではなく、
親子がお互いに何でも話せる、受け止め合える関係性を築くこと。
これが、何より大切だと私は思っています。
「言ってもいいんだ」
「聞いてもらえるんだ」
そんな小さな安心の積み重ねが、
やがて子どもたちに「動こう」と思える力を与えてくれるはずです。
【最後にひとこと】
もし今、どう関わったらいいか迷っている方がいたら、焦らず、まずは「聴くこと」「受け止めること」から始めてみませんか?
子どもとの向き合い方に、正解なんてないのかもしれません。
それでも、
「もっと、充実した毎日を送ってほしい。」
「あなたはきっと頑張れる。」
そんなあなたの想いは、きっとお子さんに届いています。
焦らず、ゆっくりで大丈夫。
私も、一緒に歩いていきます。
まずは、お子さんの心に寄り添う一歩から。