NHKラジオ第2の朝の外国語講座、10月から講師を一新して始まりました。

時間帯が変わらないので9月以前と同じ時間に同じ講座を聞けます。

 

完全素人を相手にした作りなんで、一から学べて楽しいです。

 

前も書きましたが、イタリア語は聞きやすい。1回目の講座で「イタリア語は基本ローマ字発音なので、日本人には発音しやすい。」と。なるほど納得。「会えて嬉しい」は「ピアチェーレ」。不定詞エッセレの活用は無法地帯、活用が原形をとどめてなさすぎ。

 

 

おフランス語も新講座が始まり挨拶や自己紹介からなのですが、短い文でも全然聞き取れません。「ボンジュール」は「ブジョ」に聞こえて、はあ?て感じで。HUGっとプリキュアは変身後がフランス語名でしたが(キュアエール=羽、キュアアンジュ=天使、等)、おフランス語でいうとエールやアンジュに全く聞こえないんでしょうねぇ。

 

夫「フランス語は世界で1番美しい言語っていうのを聞いたことある。そうは思えんけど。」思えんねえ、日本人の感覚からすれば全然美しくない。世界一美しい言語は日本語やろ!

 

 

『R』の発音がイタリア語もおフランス語もロシア語も英語と全然違うのは初めて知りました。よく漫画で「待てや!ゴルァ!!」みたいな台詞がありますがイタリア語ロシア語はこの『ルァ』みたいな感じでRを言うみたいです。「ボンジョルノ」の「ル」もよく聞くとこれ。なんで普段からそんな威嚇するような発音するの?

『H』や『K 』も英語と全然違いますね。

 

 

韓国語はア行の母音が8個もあるしヤ行まで母音に入れるいうし、こんなに言葉があってこんなに違うのが不思議。

 

 

最初の最初から習うとなかなか面白い発見あり。