①健康な心と体

②自立心

③共同性

④道徳性、規範意識の芽生え

⑤社会生活との関わり

⑥思考力の芽生え

⑦自然との関わり、生命尊重

⑧数量図形、文字等への関心感覚

⑨言葉による伝え合い

⑩豊かな感性と表現

 

 

親によっては④⑤を教えられないですね。

教えられない、というか、親自身が道徳や社会との関わりがどう影響するのかが分かっていない。だから、自分が良ければ自分が楽しければ人がどう思っていようと構わない。

 

いい例が道路族駐車場族。家の中にいても男子小学生なみの叫び声あげる親もいますがね(注意や𠮟っているのではなく、うおーーー!!って感じで。傍から見ると(聞くと?)あほ丸出し)

 

自分自身子どもと向き合う中で④⑤は難しさを感じるけど、年少以上にもなれば個人差はあれど、ちゃんと伝えれば分かってくるので、子どもの未来を良くしたいなら親が手本になって道徳、最低限の規律等はきちんと教えないといけないと凄く思わされます。

 

お受験幼稚園は知らないけど、そこら辺の誰でもいける幼稚園レベルでは「うちの幼稚園ではこれこれこういうことに力をいれて、こういう子を育てます」などと言っても、結局子どもは1番近い大人=親の影響を物凄く受けるのです。

 

保育園の交通安全ポスターにあった

「ママなんで?赤は止まると習ったよ」

善悪の判断がつかない頃から親が信号無視ばかりしていたら、子どもは信号無視していいものと思ってしまいます。

 

優秀なスポーツ選手でも、人気俳優でも、政治家でも、道徳に背けば人も仕事も離れるでしょうし、法律に反すれば罰せられますから。