覚えたら何らかの形で表に出すこと。
聞いたり、本読んで覚えたつもりでも、聞くだけ、読むだけ、見るだけでは定着しづらいのです。
例えば、資格を取って、でも取っただけで使わないとだんだん忘れていきます。きっかけがあれば思い出すけど、不意に問われたら「あれ?」ってなったりします。(自覚あり)
教養を身につけるには、教養を入れないといけないけど、入れたら書く話すしていると、頭の中が整理されて教養をより強固にできるそうです。
子どもの勉強もそうですね。勉強いうか、各種知識教養を確実に子どもの中に定着させて、必要な時に出てくるようになるそうです。
単純に勉強ができるだけより、周辺の各種教養がある方が子どもの内面も視野も広がりそうな感じですね。
検索すればすぐ情報収集できる=知識を蓄える必要なし、ではなく、必要な時すぐ活用できることに教養の価値があるのです。
入れる:出す=1:9くらいにすると、入れる情報の質も上がるそうです。
ワタナベ薫さんも「出したら入る法則」ってよくいってみえますが、知識教養にも当てはまるのですよ。