先日、ピアノの先生とアレクサンダーテクニークレッスンでした。





肩こりがひどく、腕が重いのが悩みということでした。



まずは立っているところを
見せてもらいました。


まず気になったのは
膝がピーンと伸びていて
上半身が後ろに反っているところ。




お話しを聞いてみると
「以前、猫背と言われて胸を張るように
いい姿勢を意識していた」
ということでした。

(私もピアノの先生に言われた気がします)



では、いい姿勢とは
どんな姿勢でしょう?


(ちなみに正しい姿勢はありません)



・モデルさんのように
服を美しいく見せる目的の姿勢

・マーチングのように演奏以外にも
魅せるための姿勢

・何かスポーツをする時の姿勢



目的によっていろいろあると思います。



正しいか
正しくないかではなく
やりたいことに合っている動きなのか?
体の構造に合っているか?
が重要です。




レッスンではピアノを弾く時
腕はどういう動きをするのか?

普段の家事で洗い物や包丁を使う時
どういう動きがあるのか?

腕だけでなく
身体全体の動きから提案して
動いてもらいました。



「え〜、知らなかった。全然知らなかった〜」
と言われましたが
私もアレクサンダーテクニークを学ぶ前は
全然知らなかったことばかりです。


体の地図を少しずつ書き換えていけば
痛みの出るような身体の使い方は
選ばなくなりますし
痛みがなくなったら
本来やりたかったことが
できるようになります。




今までの習慣はなくなりませんが
少しずつ、新しい動きを意識的に使っていけば
選択していけるようになります。



いつも同じように痛みが出る時は
身体の使い方をアップデートするチャンスです。


今までより疲れにくい
しなやかな身体で
今後の演奏活動・レッスン
日常生活に役立てて欲しいです。












 

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