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昨日の続きです。

今日は脊柱起立筋(棘筋、最長筋、腸肋筋)のお話ですニコニコ

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脊柱起立筋は、背骨に近い肋骨から細く長くタテに伸びて骨盤とつながっています。その名のとおり、背骨が起立した姿勢を保つために働いているインナーマッスルですビックリマークビックリマークビックリマーク



立った姿勢を保つときのほか腰で体を折り曲げるなど、大きな動作を行うには脊柱起立筋が不可欠。そして、体の筋肉としては大きい部類に入るので、脊柱起立筋を鍛えれば一挙に基礎代謝をアップできます。



まずは脊柱起立筋の老化度チェックから目



手を腰の後ろで組んだら利き足で片足立ちして目を閉じてください。そのまま何秒間バランスを保っていられるかが老化度チェック。目を開けたり軸足が動いたら、そこで終了です。


15秒以上で10~20代レベル合格合格合格合格

13秒以上で30~40代レベル合格合格合格

11秒以上なら50~60代レベル合格合格

10秒未満の場合は70代以上合格


ちなみに、利き足は歩き出すときに最初に踏み出す足のほうです。


脊柱起立筋の老化度をチェックしたら、今度は脊柱起立筋のトレーニング方法メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ


①背骨をまっすぐにして右足で立ってください。②左足を後方へ上げます。この状態から4秒かけて徐々に体を前に倒してバランスをとります。

③両手を前方に、左足を後方にしてまっすぐにします。

④体がまっすぐなったら、今度は4秒かけて元の位置に戻ります。

ゆっくりカウントして、無理をしない範囲でやればOKです。脊柱起立筋が使われていることがよくわかるはずです。両足5回ずつでOK


そしてアレクサンダーテクニークの頭が動いて身体全体がついていくと思ってやってみて下さいニコニコ


このくらいなら続けられそうあせるあせるあせる


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