先日、指導者の方々とお話しをしていて
やる気のない生徒の話題になりました
やる気のない生徒はしょうがない…
やる気のない生徒=本人の問題
と思っていた時期があった
と言う話になりました。
でもよく考えてみたら
楽器を始めようと思った時は
少なくともやる気はあったはず
どの時点で
やる気がなくなってしまったんだろう
楽器を始めた頃は
たった1つの音が出ただけでも嬉しいし
どんどんやれる事が増えて
やる気はあると思う。
いつというより
他者からの言葉の影響で
やる気がなくなってしまったのでは
もちろん上手くなって欲しい
と思ってかけられた言葉だとしても
それが本人の音などを
否定するものであったとしたら…
ならば
やる気が出るのも
他者の言葉で出るのでは
指導者の言葉で生徒のやる気も作れる
やる気が出たら
生徒は自分で上達していくもの
生徒が成長出来るような
栄養になる言葉をかけたい!