私は手が大きくないからどうやったら手に負担を掛けないで楽器が持てるかは大事なテーマでした。
指かけをいろいろな角度、いろんな位置に動かしたりしましたが何だかしっくりきていませんでした
小指を掛けないで吹いた方がいいとか、いろんな考え方もあるみたいで、すごく悩んでいました
しかし、ボディチャンスの音楽プロコースで一緒のホルンのＭ君の楽器を見せてもらった時
指掛けがかなり3番レバーの近くに付いていて
「どうして指掛けをここにつけたの？」と聞きました。
Ｍ君は母指と他の4本の指は向かい合う様になっているから母指と向かい合う様に小指掛けを着けたということでした。
これを母指対向とか対立って言います。
ボディシンキングの授業で去年習っていました
手のひらの筋肉と骨です。
ほら、親指と他の4本の指の向きが違うでしょ
この親指のお陰で人間は物を握ることが出来ます。
体の仕組みを知ると、その動きにふさわしい動き選択する事が出来る様になります
構え方で音もずいぶん変わりますよ。
知らないと損する
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