この自転車はクロスバイクのlook車なのでライトが取り付けられていません。
いくらスタイルを近づけてもそういったところがママチャリの様にはなりませんね。
そこで通学車としての使いやすさをアップし、ライトも後付け感の薄いオートライトにします。
これは仮組後の姿。これなら違和感はありませんね。
ライトはブリジストンのビレッタコンフォートの点灯虫の物。
取り付け自体にはスタンドの様に加工は不要です。
ただ配線に関しては不要かもしれませんが確実な動作をさせる為に一工夫します。
このライトですが、見ての通り配線は1本しか出ていませんね。
これはダイナモの+線への配線で、アースはボルトがボディアースとなる仕組みです。
ここが問題で、ライト周りの籠なども後付けなのでしっかりアースされるか分かりません。
そんなところで躓くのも嫌なので最初からアースが上手くいかないこと前提で作業をします。
と言ってもそんな難しいことをするのではなく、アース線を一本加えてやるだけです。
これで嫌でもアースされますね。
具体的な取り付けは、籠下のこのパーツを付属の物に変えるだけです。
まずは籠の板を一枚外します。
するとこのように取付ボルトが顔を出しますね。
取り外したら画像左の物に変えるだけ。
後はどちらでもいいですが、
ボルトの錆止め用にキャップパーツが付属していましたので折角ですから使いましょう。
それでは、また。