今回は綺麗にすることが目的でないとは言うものの、走行に必要な部分の点検をするにあたり部品を外すここと、そこで発注した部品が届くまでの時間が暇なので小さな部品に関しては少し手を入れます。
錆びて朽ちてしまう前に錆止めの意味も含めた作業です。
ちょっと遠めの撮影の為分かりにくですが各部錆が出ているのと、インジゲーターが付いているところは少し曲がりがあることに気が付きました。
再塗装と曲がりを少し修正しておきましょう。
サンドブラストとか持ってればいいのですが、持ち合わせていないのでワイヤーブラシの作業です。
これは実はリプロ品。
以前の作業時に新品に交換しましたが、錆錆になってしまいました。
当時自分で再塗装し直したものの方が意外と良い状態ですので、新品が必ずしも良いとは限らないというのが今回の自分の作業に繋がっています。
もちろんこちらも同様に塗料を捲ります。
塗装を剥ぐのに剥離剤を使うのも一つの方法ですが、鉄素材ならば大きく傷が付くことも無くあしつけ作業に丁度良いかなって思います。
剥離剤は当然洗いますが、成分が残ってて再塗装の塗膜に悪影響が無いとも言えませんのでね。
アルミとかで削ってしまいそうなもの以外はこの方法を使ってます。
終了です。
少しゆず肌ですが、あまり気にしません。
以前の物と比べれば雲泥の差ですからね。
一応使ったのはデイトナのホンダの黒です。
艶は違いますが、同じような色のトーンですね。
一緒に外したインジゲーターも少し手を加えます。
照明機能はメーターと同じサイズの電球が使われています。
こちらもLEDに交換です。
実はこれは割っちゃってます。
新品に交換することも考えましたが、当時はまだ手に入った純正品なので少し考えます。
梅雨時であまり作業がはかどりません。
それでは、また。