注目の新型iPhoneですが、iPhone5SとiPhone5Cが11日早朝アメリカで発表されましたね!!
新型のiPhone5Sですが性能は当然、UPされていますが最大の注目は”docomo”からいよいよ発売決定!!ということでしょう。
これで日本のメジャーキャリア(SoftBank、AU.docomo)はすべてiPhoneとiPadが発売されることになりました。
そこで注目するのが「どこのキャリアがイイの??」ってことですよね。
アップルが本日公開したスペック表より、iPhone 5sとiPhone 5cがauの800MHz帯(バンド18)とソフトバンクのプラチナバンドと呼ばれる900MHz帯(バンド8)に対応するようです。
さらに、ドコモの800MHz帯(バンド19)への対応も謳われています。
ただし、注目されていたドコモの1.5GHz帯(バンド21)とauの1.5GHz帯(バンド11)、ソフトバンクが展開するTD-LTE互換のAXGP(バンド41)への対応は見送られました。
このことから言えるのは今までパケ詰まりで多くのユーサーをがっかりさせたAUが、800MHz帯(バンド18)が対応することによって、かなり改善されるのでは??ってことですね。
もちろん、SoftBankもプラチナバンドが使えるメリットは大きいでしょう。
docomoの場合はLTEの速度が”遅い”という問題が以前からありましたので、iPhone5Sが発売されることによって”どこまで改善されるか?”というのが注目点のような気がします。
1.5GHz帯が対応しなかったことはちょっとdocomoにとっては痛いかもしれませんね。。。
そう考えると、予想としては現状であれば”AU"のiPhone5Sがかなり大きなアドバンテージを持っているような気がします。
今まで散々、「詐欺!!」だとか「お金返せ!!」なんて言われていたAUが一気に逆転する訳ですから、AU販売店もやっとホッとしているでしょうね。
ただし、あくまでも予想ですので実際の状況がどうなのかは20日に発売された後に、いろいろなメディアで速度比較がでてくると思いますから、それを注目したいと思います。