海水浴での強烈な引き波(離岸流)に要注意! | ホームレス双子パパの貧乏脱出日記

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離岸流の事故が発生していますね!!

離岸流とは”岸から沖に流れる強烈な引き波”のことでリップカレントとも呼ばれているものです。

今回は台風の影響ということだそうですが、基本的にはどこの海でも起こる可能性があります。

また、水深は関係有りませんので「浅いから・・・」と安心していたら手痛い思いをする場合もあります。

特に小さな子供たちがこの波に引きこまれたらヒトタマリもありませんので保護者の方はこの知識を持つことは非常に重要です!!

ちなみに、20年前ですが私の友人たちが一度に5人、この離岸流で命を失いました・・・。

それも、何百回と入った経験がある遠浅の海でです。

ということで離岸流の脱出法ですが、離岸流の幅は約10m前後と言われています。

これを覚えておくと心強いです。

で、この流れからの脱出は、まず落ち着く!!

そして、体力を温存しながら、岸に向かってなるべく横方向に移動する。

流れが弱くなった所で岸に向かって移動する。

単純に書くとこれだけです。

ただし、体力に個人差もありますので「流された!!」と感じたらすぐに救助を求めるほうが正解です。

あと、子供たちには”浮力のある服”か”ライフジャケット”を必ず付けさせて遊ばせることが大切です。

「遠浅だから・・・」とか「いつも来ている海だから・・」という過信は自然には通じません。

子供の事故の多くの原因が保護者の”過信”もしくは”無知”です。

ここはぜひ、頭に入れておいてください。