帰省や観光で年末年始にはクルマでお出かけの方も多いと思います。
そんな車でのお出かけで”シートベルト”は必ずされていると思いますが、実は後部座席のシートベルト着用率は３０％台と低いのが現状です。
特に、小さなお子さんは体を固定されるシートベルトは嫌がったりしますので、保護者の方も「（装着しないのは）仕方ない・・・」って思っている方も多いのですね。
しかし・・・その安易な判断が大きな不幸を招く可能性があるのです！！
この映像はJAFが公開している映像ですが、上のものが後部座席シートベルトを装着している時のモノです、下の映像は無装着のモノです。
見ていただければ一目瞭然ですが、シートベルト未装着の人形はぶつかった衝撃で前方に吹っ飛んでいますよね・・・
これが人間なら間違いなく首の骨が折れるかで最悪、死亡事故になる可能性もあります。
休日に運転をしていると、後部座席に乗った子供達がシートベルトをせずに、まるで部屋の中にいるように自由に遊んでいたりする風景を目にしたりします。
そして、前方に座っている親を見るとその状況を全く関心を持っていない・・・・。
「私は事故はしないから・・・」なんて思っているのでしょうか！？
子供は事故の怖さを知りません。
知りませんから、車の中を”自宅”と同じように思ってしまうのは当然です。
しかし、ちょっとした事故に巻き込まれたとしたら・・・
まさに下の映像のように成ってしまうことを親は心に刻んでおかなくてはなりません。
ぜひ、何も知らない子供達を大人は”守って”あげてください！！
子供達を守ってあげれるのは”パパとママ”しかいないのですから・・。
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