20世紀初頭から世界の物質文明の最先端を走っていたアメリカと21世紀物質文明の急先鋒である中国との摩擦が、ココに来て大きくなってきているようだ。
中国政府は、クリントン米国務長官が21日の講演で中国側のネット検閲を厳しく批判したことを境に、反発と反論を強め中国のメディアは連日、「内政干渉だ」と批判を展開している。
この背景には「ネットの自由」を訴えたアメリカの策略発言が、国内のネットユーザーの間で支持を広げていることに対する焦りがあるとみら、米インターネット検索大手グーグル社の中国からの撤退検討を発表して以降、インターネットを介して火花を散らしている。
お互いに大国であり、強大な軍事力を持ち、世界のイニシアティブを持ちたいと思っている国だから、水面下での駆け引きは普通の世界に生きる人間には想像も付かないだろう・・・
このような状況を見て、本当に悲しく思うのは”自分の国”、つまり”国益”という”閉ざされた世界”での価値観を最優先していること。
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地球、いや宇宙というスケールから見たら”国”なんで、”砂浜の中にある砂粒”みたいな存在なのに、どうしても客観的に大局的に物事をみることができないのだろうか!?
この原因は人間が持つ”脳”の認識システムの”欠陥”から起こることなんだけど、そろそろ人間はその”欠陥”に気付いても良さそうなんだけどね・・・・
この調子で進んでしまうと”第2の天安門事件”もしくは”第2の911テロ”が起きてしまう可能性もある様な気がする・・・・
双方とも自国の国益を最優先することで起こった悲しい事件・・・
結局、巻き込まれて傷つくのは"何も知らない国民”なんだよね。
これはアメリカや中国だけの話じゃなくて”日本”にも言えることなんだよね・・・・
そろそろ、人間は人間の限界を突破して”新しい世界”に進化する必要があると強く思うんだ!!
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