今回の台湾旅行は台湾国内を、高雄から台南―嘉義―台中―台北へと観光バスで名所旧跡を訪問する、行程はあなた任せの旅である。従って個人的な趣向の偏りのない,一般的な、或いは台湾の人たちが見てもらいたいと思っている代表的な場所なのであろう。そういう私の色眼鏡を通して今回案内してくれた名所旧跡は、台湾の自然環境、自然風景の観察よりも豪華なお寺、豪華な建築物、電飾輝く煌びやかな場所が多かった。その極みつきは高雄市内の地下鉄駅構内であった。
これはどういう感覚なのであろうか?私には異様としか思えなかった。もちろん薄暗い地下鉄駅では気味が悪いし安全上でも問題があろう。明るくしておくのは当然であるが、それにしても・・・初めから観光スポットにするつもりであったのか?地下鉄駅を。
次に台中市にあった寺院、宝覚寺だ。お寺の名前を聞いただけで想像できるであろう。
あなた任せの観光バスツアーに不満があった訳ではない。台湾の高速道路を走るバスの車窓から台湾の豊かな自然は十分に堪能できた。行き交う自動車の中で70%は日本製、後はドイツ製であった。しかし日本製の自動車の中に世界的に有名な日本の軽自動車が全く見られなかった。ガイドに聞くと政府が奨励していないという。



