~ひろりんの日記~ -2ページ目

~ひろりんの日記~

病気と日常の日記だよ~(^^)

●10/4 雨ときどき曇り

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水がありました。

 

今日も朝から座骨痛がありました。痛みが少し強めで、横のラックに掴まりながら布団から起き上がりました。

 

日によって痛みの波はありますけど、基本的に治っていないというのを実感しています。

 

椎間板ヘルニアが原因と考えていますけど、前回X線やMRIを確認したのは、だいぶ前の話なので、今の痛みが本当にそうかどうかは分かりません。

 

痛みがあまりに長引くようであれば整形外科で診ていただこうと思います。

 

右足大腿部に生じている大きな紫斑は昨日よりも更に薄くなっていますけど、内出血が分散して更に大きくなっていました。

 

左上腕と左肩の小さな紫斑は薄くなって来ていますけど、未だ残っていました。

 

両肩と右肩甲骨、左肘の痛みは昨日と大差ありませんでした。

 

右足脛の浮腫は昨日よりもやや弱まっていましたけど、甲は昨日よりもやや強まっていました。

 

今日、立ち眩みはありませんでした。この症状が無いだけで非常に楽になります。

 

入院時に泌尿器科で指摘された左陰嚢水腫は更に大きくなっている印象でした。ただ、痛みはありません。

 

左下腹部に直径1cm程度のアテローム(粉瘤)のようなリポーマ(脂肪腫)のような腫瘤がいつの間にかできていました。

 

今月は26日に地元のクリニックで下部消化管(大腸)内視鏡検査、31日に大学病院の受診が予定されています。

 

腎機能と貧血がどうなっているかがポイントと思います。

 

1時熱36.5℃。血圧154/96。脈拍68。

 

血圧は少し高めでした。

●10/3 雨ときどき曇り

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。

 

感冒症状としていま最も強いのは喉のいがらっぽさでした。うがいはしていますけど、効果は限定的でした。

 

この喉のいがらっぽさに引きずられるようにして咳が出る感じです。とりあえず紫斑の総合感冒薬で対処しています。

 

フスコデ配合シロップを服用すれば咳を強力に止めてくれますけど、常時服用するような薬ではないので、電車で外出する時や、試験時など咳をどうしても止めなければならない時以外は極力服用しないようにしています。

 

この薬は 1日量10mL中に下記3つの有効成分を含有しています。

 

①ジヒドロコデインリン酸塩30mg
②dl-メチルエフェドリン塩酸塩60mg
③クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg

 

このうち①は脳の延髄にある咳中枢の興奮を抑えて咳を鎮める成分で、薬事法上の規制区分は劇薬で麻薬となっています。

 

少量であれば市販薬にも含有しているタイプがありますけど、それなりの量を含有するとなると処方箋医薬品の位置付けとなります。


②は交感神経を刺激することで気道を拡げ、息苦しさを取り除いて咳を鎮める働きがあります。メチコバール(メコバラミン)などに含有しています。

 

③はヒスタミンH1受容体を遮断する抗ヒスタミン剤、つまりアレルギー症状を緩和する成分です。ムコダイン(カルボシステイン)などに含有しています。

 

③は僕が大学で化学を学んでいた頃は、マレイン酸クロルフェニラミンという言い方をしていましたけど、今はクロルフェニラミンマレイン酸塩という言い方の方が一般的なようです。

 

ともあれ、この3つの成分を10mg(1回3.3mg×3回)服用することで、非常に強力に咳を鎮めてくれます。

 

TOEICの試験中などは咳をすることなど絶対にできないので、そうしたここぞという時の切り札的薬剤です。

 

ですが、一方で①の成分を長期的に服用していると依存性が出る場合があるので十分な注意が必要なんですね。

 

大きな効果を期待できる薬は、一般的に反動も大きいものなので、専門家の指導の下、正しい理解と十分な注意が必要です。

 

座骨痛は昨日よりも弱めでした。両肩、右肩甲骨、左肘痛は昨日と大差ありませんでした。

 

右足大腿部の大きな紫斑は昨日より薄くなってきました。左上腕と肥大方の小さな紫斑も昨日より更に薄くなっていました。

 

右足の浮腫はやや強めで、脛を指で圧すと8mmほど凹みました。

 

0時熱36.6℃。血圧124/75。脈拍64。

●10/2 曇りときどき晴れ

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。感冒症状としては弱1⇔5強ので現すと2といったところですけど、感冒薬は服用するレベルでした。

 

今朝も座骨痛があって、ロキソプロフェンNaゲルを塗布しました。

 

10月だというのに今日は暑くて冷房を入れて仕事をしていました。日本の四季のうち春と秋は徐々に短くなっていることを感じます。

 

何れは四季という言葉がそぐわなくなる時代が来てしまうのかもしれません。

 

今日は久しぶりに立ち眩みがありました。ただ症状としては入院前とは比ぶべくもないほど弱いものでした。

 

右足大腿部に生じている大きめの紫斑(皮下内出血斑)は昨日と大差ない感じでした。

 

一方、左上腕と左肩に生じている小さな紫斑は昨日よりも薄くなっている印象です。

 

右足の浮腫は昨日よりやや強めでしたけど、全体的には弱めで、脛を指で圧した時の凹みは3mm程度でした。甲も少し浮腫んでいました。

 

両肩、右肩甲骨付近、左肘の痛みは相変わらずでした。右肘の痛みはほぼありませんでした。

 

右手指の痺れはほぼありませんでした。痛みもありませんけど、力の入り具合は、未だ弱い感じでした。

 

23:20熱36.6℃。血圧131/76。脈拍71。

●10/1 曇りときどき晴れ

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。

 

今日は出社なのですけど、症状としては昨日と大差ない感じなので、市販の総合感冒薬だけ服用して、強力な鎮咳剤フスコデ配合シロップは服用しませんでした。

 

座骨痛もありましたけど、昨日よりも更に弱い感じでした。

 

逆流性食道炎に伴う突然の胸痛対策で麦茶のペットボトルを持って自宅を出ました。

 

駅まではいつものように電動アシスト自転車ですけど、今の体調であれば駅まで歩いて行くのも途中休憩なしで行けそうでした。

 

駅のホームで電車を待っていてもクラッと来ないのでとても楽でした。降車駅で座席から立ち上がっても立ち眩みはありませんでした。

 

立ち眩みが無いだけでも以前とは比較にならないほど楽になりましたけど、加えて強い怠さも起きていないので、入院前とは桁違いに楽になった印象です。

 

血圧が非常に低かったことが立ち眩みを助長させている要因の一つとなっていましたけど、強い怠さに関しては腎機能の悪化も要因の一つにあったのではないかと思います。

 

今の腎機能がどうなっているかは分かりませんけど、自覚症状は非常に良くなっているので、腎機能も改善されていたら良いなと思います。

 

最も、多発性嚢胞腎でCKD(慢性腎臓病)のステージG4後期まで進んでしまうと、多少の波はあるにせよ、一般的に著しい改善は見込めませんけど・・・。

 

 

お昼は社食のパスタコーナーで「干しエビとしらすの和風スパゲッティ」を食べました。税込451円です。

 

和風スパですけど、例によってタバスコをた~っぷりかけて~(笑)。その上からパルメザンチーズをかけて~。美味しかったです。どうもご馳走さまでした。

 

帰りの電車は混んでいたのでずっと立ちでしたけど、特に問題はありませんでした。

 

立ち眩みを引き起こす主要因は利尿剤ラシックス(フロセミド錠)にあったことが明確になりましたけど、怠さとの因果関係は未だ分かっていないので、そのあたりを明確にするのが次のステップかなと思います。

 

今日から10月ですけど、もう暫くは半袖の出番がありそうです。

 

23:20熱36.5℃。血圧138/79。脈拍71。

●9/30 曇り時々晴れ

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。

 

今朝も座骨痛はありましたけど、昨日よりも弱く、ゆっくりであればどこにも掴まらずに布団から立ち上がることができました。

 

右足大腿部にできている大きな紫斑は昨日よりも更に濃くなりました。

 

左上腕と左肩にできた小さな紫斑は昨日と大差ありませんでした。

 

今日の右足の浮腫は弱めでした。強かったり弱かったりの差は、恐らく日中に摂った水分量に関係していると思います。

 

今日の日中は普段と比べて比較的少量しか摂りませんでした。利尿剤は服用していないので、尿は現在の腎機能で作られたものです。

 

現在の腎機能がどうなのかは分かりませんけど、入院時と比べると退院後の通院時の値は改善されていました。

 

次回の通院は10/31です。この時にどうなっているかかと思います。

 

さて、明日は出社です。出社も入院前と比べるとだいぶ楽になりましたけど、気は抜かずに通勤しようと思います。

 

22:30熱36.7℃。血圧137/77。脈拍69。

●9/29 曇り時々雨

 

今日も喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。

 

今朝も座骨痛がありましたけど、昨日よりは弱まっていました。とは言え、横のラックに掴まらないと立ち上がることは困難でした。

 

とりあえず、直ぐにロキソプロフェンNaゲルを塗布しました。

 

昨日、右足大腿部の上の方に直径4cmほどの大きめの紫斑(皮下内出血斑)ができたのですけど、それは昨日よりもやや濃くなっていました。

 

それとは別に今度は左上腕に直径1cm程度の紫斑が2箇所、左肩に直径1cm程度の紫斑が1箇所新たに生じていました。

 

紫斑ができたからと言ってそれ自体は見た目くらいで大した問題はありません。

 

けれど、紫斑を生じる原因には問題があることがあるので、明確にする必要はあると思います。

 

先ず考える必要があるのは、ぶつけたなどの外的要因です。
 
それがない場合、血小板の減少など血液の異常、疾患や薬に伴うに血管の壊死や脆弱化、ビタミンCの欠乏、血漿タンパク異常、高血圧による破損、老化など原因は様々です。
 
皮下や血管が脆くなると、軽くぶつけた、或いは擦ったくらいでも紫斑となることもありますし、どこにもあたらなくても紫斑と化すこともあります。
 
僕の場合は、血管の炎症と、長年に亘るステロイド投与が主な原因と考えられます。
 
とは言え、ステロイドは投与量が減少すれば紫斑は自然と減少していくものです。僕の場合もそうでした。
 
PSL(プレドニン/プレドニゾロン)換算で30mg/day以上投与されていた時は、紫斑の他にも様々な副作用がありました。
 
17.5mg/day以下まで下がって来ると副作用は少しずつ減少してきた感じです。
 
10mg以下になると大きな問題は生じなくなり、5mgまで下がると服用していてもいなくても差は殆ど分からなくなりました。
 
今は5mg/dayです。なので、ステロイドによる紫斑の発生頻度は確実に減ってはいます。
 
最もこの値まで減量されるまで僕の場合は20年以上かかっていますけど・・・。
 
ともあれ、今できている紫斑が何によるものなのか現時点では不明なので、明確にしたいと思っています。
 
23:50熱36.4℃。血圧102/65。脈拍65。
 
今日の血圧は最近では珍しく少し低めでした。

●9/28 曇りときどき晴れのち一時雨

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水がありました。

 

今日の感冒症状の強さを5段階(弱1⇔5強)で現すと、2といったところですけど、感冒剤は服用するレベルなので、市販の総合感冒薬を服用しました。

 

今朝も布団から起き上がる時に座骨痛があって、傍のラックに掴まりながら立ち上がりました。

 

ロキソプロフェンNaゲルを塗布すると痛みは半減することは分かっているので、とにかくこの薬を最初に塗布して痛みが弱まるのを待ちました。

 

痛みが強まると塗布するを繰り返しているので、一日に3~4回塗布しています。

 

経口薬は全身を巡りますけど、経皮薬は局所的なので、他の部位への影響度は低いです。

 

経口薬にせよ経皮薬にせよ薬が切れれば痛みは元に戻るので、基本的に治っていないことは分かります。

 

解熱鎮痛剤は、PGE2(プロスタグランジンE2)を一時的にブロックして熱を下げたり、痛みを抑えたりしているだけなので、原因が治る訳ではないのですけど、それでも大変重要な薬です。

 

ロキソプロフェンNaゲルを塗布し続けているうちに何れは疾患の痛みも落ち着いてくれるものと思っています。

 

今日は右足大腿部の上の方にいつの間にか直径4cmほどの大きな紫斑(内出血斑)ができていました。

 

どこかにぶつけた記憶は無いので、打撲ではなく、表層の毛細血管が切れてできたものと思います。

 

僕は血管が脆いので、血管が破れて内出血を起こすことがあります。

 

以前と比べると紫斑の発生頻度は低下しましたけど、今でも時々こうした紫斑は発生します。これだけ大きいと内出血が分散して消えるまでに2週間以上は掛かるだろうなと思います。

 

右足の浮腫もそれなりにあって、脛を指で圧すと粘土の様に8mmほど凹みました。甲も浮腫んでいました。

 

大学の授業料が銀行口座から引き落とされました。入院前までは大学どころではありませんでしたけど、お陰で体調はとても良くなったので、少し真面目に取り組まないとと思いました。

 

最も体調は良くなっても採血採尿や内視鏡、エコー検査結果は問題ありありなので、通院や治療が終わる訳ではありませんけど、今の体調であれば、出社も出張も大学も旅行も無理をしなければできる気がしています。

 

せっかく高い授業料を支払ったので、頑張りたいと思います。

 

22:15熱36.7℃。血圧133/72。脈拍78。

●9/27 曇りときどき晴れ

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。

 

気温は昨日よりは下がりましたけど、湿度が高く、ベトベトしていました。

 

今朝は起床時から明らかな座骨痛がありました。

 

昨日は痛むのはだいたいこの辺りという感じでしたけど、今朝は明らかにここと言い切れる感じでした。

 

やはり腰痛というよりは座骨痛という感じでした。

 

布団から立ち上がる時にどこかに掴まる必要はありましたけど、一度立ち上がってしまえば、腰を曲げさえしなければ大丈夫でした。

 

入院前までは、腰痛、座骨痛が無かったとしても、立ち上がること自体、立ち眩みで非常に大変でした。

 

今では立ち眩みの頻度は入院前の1割程度にまで減少していて、あったとしても症状は非常に弱いものなのでした。

 

立ち眩みと腰痛/座骨痛が同時だと結構きつかったのですけど、今は立ち眩みが殆ど無い分、かなり助かっています。

 

僕はL4/L5(第4腰椎と第5腰椎間)椎間板と、L5/S1(第5腰椎と第1仙骨間)椎間板の2箇所にヘルニアがあることが確認されていますけど、いま痛む箇所はL5/S1と思います。

 

症状はL4/L5の方が強いので、これまで治療を行って来たのはほぼこちらばかりでした。

 

それだけに、これまで積極的な治療が施されてこなかったL5/S1が痛み出したのかもしれません。

 

夜は疲れてしまって、PCの前でいつの間にか寝てしまっていました。

 

1:30熱36.7℃。血圧142/89。脈拍72。

●9/26 晴れ時々曇り

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水を生じていました。

 

感冒症状を5段階(弱1⇔5強)で現したとすると、今日は2といったところですけど、市販の総合感冒薬は服用するレベルでした。

 

感冒症状の5はCOVID-19やインフルエンザの最も酷い時のレベルです。これらの疾患は風邪ではありませんけど、強い感冒症状を伴うので、それらを最も酷い状態と定義しています。

 

今日も弱いながら座骨痛がありました。ただ、痛む箇所はピンポイントでここではなく、ボヤッと面積を伴った痛みなので、座骨なのか腰なのかははっきりしませんでした。

 

一昨日、昨日は肌寒いくらいでしたけど、今日はまた暑さが戻った感じでした。猛暑とまではいきませんでしたけど、エアコンは必要な気温でした。

 

両肩、両肘、右肩甲骨付近の痛みは相変わらずでした。

 

右足は浮腫んでいますけど、脛を指で圧した凹みは5mm程度でした。

 

立ち眩みと強い怠さはありません。この症状が無いだけで、身体は桁違いに楽になりました。これで、採血採尿結果も良くなってくれたらなお有難いんですけどね・・・(^^;)。

 

23時熱36.6℃。血圧135/73。脈拍62。

●9/25 曇りときどき晴れ

 

今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水がありました。

 

昨日は殆ど落ち着いていた座骨痛ですけど、今日は少しありました。

 

じっとしていれば痛みはありませんけど、立ち上がろうとした時に痛みました。とは言え、先日の痛みと比べるとずっと弱いです。

 

両肩、両肘、右肩甲骨付近の痛みは変わりありませんでした。

 

2月下旬から3月上旬にかけてCOVID-19に罹患しましたけど、それ以来、入院前まではあまり食欲が無く、お腹も空きませんでした。

 

それが少しずつ回復して、今ではお腹が空くようになりました(笑)。この差が一体どこで生じているのかは分かりません。

 

脳の視床下部には摂食中枢(空腹感を生じさせる)と満腹中枢(満腹感を生じさせる)神経細胞がありますけど、COVID-19がこの細胞に何らかの影響を与えたのかもしれません。

 

罹患してから半年が経過して、それらがようやく回復基調に乗ったということかもしれません。

 

或いは、利尿剤ラシックス(フロセミド)や糖尿病薬が休止されたことも何らかの影響をしているのかもしれません。

 

現時点ではメカニズムは全く分かりませんけど、今更ながら薬は使い方次第でプラスにもマイナスにもなるな・・・と思いました。

 

人の身体は一筋縄ではいかず、教科書通りにはいかず、本当に複雑で繊細にできているな・・・とあらためて思いました。

 

夜になって座骨痛がやや増してきたので、ロキソプロフェンNaゲルに加えて、ロキソプロフェンNaテープを貼付しました。これで様子を見ようと思います。

 

23:30熱36.6℃。血圧139/86。脈拍62。