七月あたま、
お空を飛んで南下した先の海で
過ごしておりました。


数年前から
石井ゆかりさんや、しいたけ.さんの
書きっぷりが好きになり
6月と12月の終わりに公開される
半期の占い(12月には年間占いも)を
とても楽しみにしているのですね。
そのしいたけ.さんが
「遠くの海へ行くのもおすすめ」
のようなことを書かれてまして、
旅の予定は随分前に立てていたから
なかなか驚いたものでした。
(下半期ののっけですからね💦)

今回訪ねたのは、
かつて連合いと息子が旅した土地です。
私は直前にさわりが生じて行けなくなり
長らく心残りにしてきた場所。
大きな水族館。


色鮮やかなお魚の泳ぐ海の中。


息子はさぞワクワクしていたことでしょう。

火災から再建中のお城は……、


あの時は息子がホンモノの前から
ピースサインした写真を送ってくれました。
「大きな龍が七匹いたよ」って。
小さな龍も沢山いるんですよ。
たくさんの龍に守られたお城に、
息子はどれほど深い感銘を受けたんだろう……
やっぱり一緒に来たかった……くすん。







史跡や伝統工芸、
気になることは沢山ありますが、
今回は大切な目的がありました。
大学以来の親友かっちんのご両親に
お目にかかることです。
東京でかっちんに会うとよく
「母に写真を送ってくれる?」
と頼まれます。
「母も国文学専攻だったから、キミと話すの楽しいらしいよ」
そのご縁で、
ご両親には私もとても
お心にかけていただいていて、
お礼を申し上げたかったのです。
初対面のご両親は、一言で言うと
「わぁすてき!」でした。
ご尊父さまは実は
ニュースでお見かけした時期もあり、
「うん、かっちんのお父さまだ」
と、当時思ったりしたのです。
ご母堂さまにはお会いした瞬間、
「かっちんのお母さまはこうでなくちゃ」
みたいな……、

ほんとボキャ貧で、
うまく言えないんですが😢。

このご両親でいてくださったから
彼女と私は出会うことができた。
このご両親から生まれて
愛されて育ったからこそ
かっちんは今の大好きなかっちんでいてくれる。
つまりかっちんのバックボーンは、
このお二人の生きざまなんだな。

みたいな……
敬意と感謝の気持ちと、
もう胸がいっぱいでした。
ご尊父さまの仕事に絡む話は
「これあの子が一番嫌がる話」
とご両親は苦笑いされてたけど、
彼女の仕事の考え方って実は、
ご尊父さまと根っこが同じなんだなとか……
色んな意味で親子ってこうなんだなぁ……と。
それを感じられるのは、
本当に嬉しくて幸せなひとときでした。
改めて、ありがとうございます。

しかして親子……うーん。
私自身、親として
どーなんよな親でしかないんだけど、
ウチの親と私……、、、うーん………😑………