週末に訪れた万博公園。
もともと、連合いがその当時から行きたくて行きたくて、
ずーーっと四十数年もの間、
行くチャンスに恵まれなかった場所です。
私の大阪の家もそうですが、
万博公園のあとで向かった東灘の御影も
この十数年行って確かめたくてたまらなかった場所。
何度も関西を訪ねているのに、
その場所まで辿り着かなかったのは
今までは機が熟していなかったということなのでしょうね。
さて、万博です。
大阪万博はアジアで最初の万博だったのですね。
知りませんでした。
EXPO'70パビリオン(当時の鉄鋼館)には、
この博覧会計画に関する膨大な資料(のごく一部)が
展示されていました。
どどーん。
戦後復興途上の日本が
どれほど熱く力を注いだイベントであったのか、
示しているような気がします。
その象徴が「太陽の塔」だったと思うのですが、
あの有名な「太陽の塔」が実は、
テーマ館の屋根を
こ~んな風に突き破るものだったということも
私は今回初めて知りました。
連合いがなぜこんなに騒いでいるのか、
ちょっと分かったような。
この太陽の塔、とにかく大きいですね。
大きい、ということは分かっていたつもりでしたが、
想像していたよりも、遥かに大きい。
公園の入り口で写真を撮ってらっしゃるかたがたが
それこそ異口同音に、「おっきい」「でかっ」と呟くのが
何だか面白くて愛おしくなります。
駅前から見ても……
鉄鋼館の前から真横を見ても……
いやほんと、とにかく……
おっきいです……。
そして、塔の全身から、
あふれ出てくるようにさえ感じられるエネルギー。
コンクリート製の大きな芸術作品から
何故こんなにも生き生きとしたパワーを感じるのか。
岡本太郎という芸術家は、やっぱりただ人ではなかったのでしょうね。
塔には三つの顔があります。
背面の、過去。
お腹にある、現在。
そして、まっすぐに空高く見上げる、未来。
それぞれに、何を見つめているのでしょう、ね。